魔女の家 エレンの日記

ふみー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047291713
ISBN 10 : 4047291714
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
341p;19

内容詳細

フリーホラーゲーム史上初、ゲーム原作者による書き下ろし! 「魔女の家」のはじまりに至る物語。

病気がもとで父と母に見放された7歳の少女“エレン"。両親を×したエレンは、逃げ出した先の路地裏で一匹の悪魔と出会う。
「エレン。君に“家"をあげるよ」
悪魔に誘われるまま、エレンは森の奥深くにある家で“魔女"として暮らし始めるが――。

大人気フリーホラーゲーム「魔女の家」の衝撃的なラストに通ずるすべての真相がここに解き明かされる。
愛されることを望んだ魔女“エレン"と、愛されて育った人間の少女“ヴィオラ"。
二人の出会い、そして結末とは?
ゲーム原作者、ふみー氏自らの筆により語られるゲーム本編へ通ずる前日譚。

【著者紹介】
ふみー : 2012年10月、自作のフリーゲーム、謎解きホラーアドベンチャー『魔女の家』をネットにて公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 多田幾多 さん

    愛されることを望んだ魔女“エレン"と、愛されて育った人間の少女“ヴィオラ"。この本では魔女エレン視点で話が始まる。本編を知らなくても充分面白いが、出来れば、ゲームをやってからのほうがもっと良いと思う。他人を思いやる、助けたいという気持は分かるが、逆に自分がその立場になると言われれば話は変わるし、そんな事が出来るってのは、ある程度自分が余裕で幸福だからこそだと思う。でも、だからって自分が不幸にはなりたくない。結局、「自分は誰かを救って皆から褒められたい。でも、自分はそうなりたくない」だね

  • yui ⑅ さん

    ★☆☆☆☆ 病気がもとで両親に見放されたエレンの物語。エレンの思いは父と母に届かず、悪魔に誘われ魔女として暮らし始める。なんとなく結末を予想できたので途中で飽きました。

  • のりすけ さん

    風呂読み用。ゲームは全く知らずに、当然未プレイ。エレンに同情の余地もあるけれど、さすがにあれはないやろー。それなりにえぐみもあって面白かったです。ゲームしてなくて小説単体として読んでも読みやすかった。漫画もあるのか、ちょっと探してみましょうかしらん。

  • トルコネ さん

    従兄弟に勧められ読み始めた。ネットのフリーゲーム発だということであまり期待してはいなかったのだが、内容も文章も意外なハイクオリティで普通に面白くスラスラ読めてしまった。ただすごくどうでもいいことなのだが、紫色の髪の毛の人間が普通に存在していて、それを文章によって明言しちゃってるのには個人的に違和感。ゲームの方もやってみたくなったのだが、こっちを先に読んでしまうと超絶核心ネタバレを食らってしまうのね。でも続きがとっても気になるし時間があるときにでも手を出してみようかしら。昨今のホラー系小説では個人的に上位。

  • 日奈月 侑子 さん

    ゲームの前段階の話というか、ヴィオラとエレンがどのようにして出会ったか、とか、エレンの過去話とか…色々と読めて楽しかったです。個人的には黒猫や鴉のキャラクターがお気に入りです。ゲーム中に出てきた色々な部屋を思い出しながら読み進めていくとより楽しい感じになってます。 最後の最後、体を交換してしまったヴィオラの独白は結構共感出来る部分が多かったかも知れないと思ったり。自分の本心をねじ伏せて、世間の「良い」事に遵って行動してしまう感情は身に覚えがあります。その結果として、あのエンディングになってしまうのが悲しい

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ふみー

2012年10月、自作のフリーゲーム、謎解きホラーアドベンチャー『魔女の家』をネットにて公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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