風とマシュマロの国

ふかわりょう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901998918
ISBN 10 : 4901998919
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
追加情報
:
253p 19cm(B6)

内容詳細

たまたま辿り着いた北緯66度の島、アイスランド。なぜ一人旅なのか。なぜ5年にわたって足を運ぶのか。ピュア&ユニークな感性が織りなす、新しい時代の幸せのカタチ。

目次 : 地球は生きている(旅立ち/ 雨のレイキャヴィク ほか)/ NORTHERN LIGHTS(ワスレモノ/ リベンジ ほか)/ 風とマシュマロの国(おいしい朝食/ 風の仕業 ほか)/ 虹と灰色のそら(いつか羊になる日/ いつもと違う朝 ほか)/ だから僕は走りたくなったんだ(オセロ/ ゲームの行方 ほか)

【著者紹介】
ふかわりょう : 1974年神奈川県生まれ。お笑い芸人としても、またROCKETMAN名義での音楽活動でも、細やかなユーモアと眩しすぎるピュアネスを放つ、ユニークなエンターティナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • milk tea さん

    アイスランド愛が伝わってきます。ふかわさんが、こんなに柔らかい文章を書くなんて初めて知りました。こだわりの手作りCDには、どんな曲が収められていたのかちょっと気になりますね。また出会う人たちが親切で優しく、ほっこりしました。

  • E さん

    アイスランド旅行記。5回も訪れるほど魅せられてしまった「風とマシュマロの国」、わたしも人生でいつか訪れてみたくなった。ひとり旅に関しては共感しかない。『小説を読むように、自分のタイミングでページをめくり、気のままに行動する。みんなで行く旅行とひとりで行くそれはまったく別の楽しみ。』はい、その通りです!

  • けんけん さん

    文章にひきこまれる。ふかわさんのいうところの旅の音楽が自分にとっては本なんだろう。その国の空気に触れてみたい。

  • さくちゃん さん

    2007年からアイスランドを毎年訪れているというふかわりょうによる旅行記。アイスランドの雰囲気はなんとなく伝わってくるけれど、空想の会話が多かったりなんだかよく分からない比喩も多いためか旅行記という感じがせず、そこはふかわりょうワールドが濃くて若干読みづらかったです。

  • 斉藤フィオナ さん

    友人からお薦めされたエッセイ。アイスランドのイメージからして夏の描写を読んでも 冬の眩しい日差しや冷たい空気を想像してしまう。真冬に読んでしまったことを後悔。広い大地に真っ青な空からふんわりと降ってきたようなマシュマロ(=羊さんたち)という著者のファンタジーは好き。平易な文の中にフッと気になる一節があった。“「懐かしい」という感覚は、生き続けている人に与えられた、時間からのご褒美かもしれません。”(p76)

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