博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ

ひきたよしあき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761273248
ISBN 10 : 4761273240
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;19

内容詳細

伝わらない人ほど長い文章を書く。企画書、提案書、メール、エントリーシート、SNS、手紙、お礼、謝罪。「どう書けばいいの?」をいっきに解決!もう、文章で迷わない!相手を動かし、知的に魅せる秘蔵のメソッド。

目次 : 第1章 文章力は「要約力」で決まる!(要点から逃げると、文章は長くなる/ 「1ページ・1ライン法」でエッセンスを絞り込む ほか)/ 第2章 わかりやすい文章の“骨格”をつくる(「方向指示器」をつけながら、いっきに書く/ いっきに書いた文章をいっきに削る ほか)/ 第3章 ちょっとした工夫で読み手の印象は劇的に変わる(すべての文章を「ラブレター」だと思って書く/ 絵文字の代わりに「ラポート・トーク」を添える ほか)/ 第4章 スピーチライター流 文章力を磨くトレーニング(「メモ力」をつけるトレーニング/ 「道順を教える力」をつけて、「要約力」を鍛える ほか)/ 第5章 ケース別 相手の心を動かす文章の書き方(企画・提案書はプレゼンを想定して書く/ エントリーシートは、企業と同じ方向を向いて書く ほか)

【著者紹介】
ひきたよしあき : 博報堂スピーチライター、クリエイティブプロデューサー。1984年、早稲田大学法学部卒。学生時代より「早稲田文学」学生編集委員。1984年、博報堂に入社し、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして、数々のCM作品を手がける。その後、おもに行政の仕事を担当するようになり、政治、行政、大手企業などのスピーチライターを務めている。また、大学で講義や講演を行うほか、「朝日小学生新聞」に長年コラムを寄稿するなど、若者に日本語の潜在能力や素晴らしさ、コミュニケーションの重要性を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    図書だよりや、メール等文章を書く作業は日常。いかに伝わる文章を書くか悩む。とても参考になった[第1章︰文章力は「要約力」で決まる]1ページ1ライン法/3つの中のベストワン/吹き出し/なんでもタイトル[第2章︰わかりやすい文章の“骨格”をつくる]書き出しは桃太郎/相手本意/相手が得する文章[第3章︰ちょっとした工夫]ラブレターだと思って書く/絵文字ではなくラポート(共感)トーク/やんわり語はやめる/声を出して読む/Q&A[第4章︰トレーニング]道順を教える力/算数の問題を写す/アウトプット/名文ノート▽良本

  • けんとまん1007 さん

    削いで、削いで、削ぎまくる。これが、なかなかできない。その前提として、量ということがある。ただ、これも、繰り返すことで一定のラインには到達できる。その他、よくある「ら抜き言葉」おか、いろいろヒントがあって、使えることがある。そんな目で、他の文書を見てみるのも意味がある。

  • yamatoshiuruhashi さん

    新聞の下部の広告で興味惹かれ読友さんのレビューで読むことを決めた。ハウツー本の一種だが、こちらの意図を伝えたるための文章の書き方としていちいち納得しつつ読んだ。著者の膨大な読書量、そして書くことも好きであろうことを推察する。周りの若者にぜひ読ませたい本だった。と思っても若手には迷惑な話だろうが。

  • NORI さん

    どうしたら魅力ある文章がかけるだろうか。文章を要約するにはどのようにしたらいいのか?という疑問を解決してくれる著書。「かつては〜しかし」といった方向指示器の出た文章。「つまり」芥川龍之介の口癖、夏目漱石が手紙に綴った文章も興味深かった。

  • ロクシェ さん

    既リ【△】読む人に気を遣って書き加えていくとかえって伝わりにくい文章になると指摘している文章術本。「読んでいる」というより「聞いている」文章のように感じました。短くても伝わる文章を書くための根幹は「要約力」。「1ページ・1ライン法」でエッセンスを絞り込み、「3つの中のベストワン」で文章の密度を高める。要約文は40字にまとめるのが基本。コツは二部構成で、前半で状況を説明し、後半で結論を述べること。スピーチの台本やYouTube動画の台本など、人に読ませるのではなく「聞かせる文章」を作る人向けかもしれません。

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