日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし 戦地に蔓延る戦慄の修羅場編 BAMBOO ESSAY SELECTION

にしかわたく

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801930858
ISBN 10 : 4801930859
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
138p;21

内容詳細

目次 : 初めて本物の戦場に出撃!恐怖に震えた夜/ 宗教観の違いは怖い 「無宗教」では殺される!?/ 遺品の行方 家族不幸な傭兵たちの挽歌/ 動物との共存 ジャングルでの意外な輸送手段/ 民主主義のために戦う学生たち エリート学生編/ 民主主義のために戦う学生たち 普通の若者編/ 「殺した人数はわからない」 秘められた傭兵の真実/ ここが凄い!!世界各国の特殊部隊/ 通貨が変わる!?給料が紙くずになった日/ いつの間にか結婚してる!? 騙されて婿入り編〔ほか〕

【著者紹介】
にしかわたく : 漫画家。1969年長崎県生まれ、東京都国分寺市で育つ。大学在学中に「月刊アフタヌーン」(講談社)で商業誌デビュー。漫画・イラスト・映画コラムと多方面で活躍中

高部正樹 : 1964年愛知県に生まれる。高校卒業後航空自衛隊に航空学生として入隊。航空機操縦要員として訓練を受けるが訓練中の怪我が原因で除隊。傭兵になる事を決意し、80年代後半アフガニスタンで実戦初参加。90年代に入りミャンマーのカレン民族解放戦線に参加した後、旧ユーゴスラビアに渡りボスニア・ヘルツェゴビナでクロアチア勢力の一員として戦う。その後再びミャンマーに戻りカレン民族解放戦線に再参加。2007年引退し帰国。帰国後はタレント、フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO さん

    修羅場編とあるが、本当に修羅場が多く、柔らかい漫画テイストではなければ、怖すぎて読めなかったと思うくらい。高部さんも人を散々殺してるから、どんな気持ちなんだろうと思ったが、自分が誰をどうやって殺したのかはわからないらしい。隠れながら、銃を撃って相手が死んだかみたいなことは見えないとのこと。だから、逆に続けられるのかなと思う反面、味方の死はすぐわかるので、どんな精神状態なんだろうか?

  • erie さん

    続きが出ていた。秩序のない世界で生き抜くのは大変そう。タイの女性(と村人一同)の強かさが印象的。理想と現実との間で泳ぐ若者たちなど、時や場所を超えて普遍的にみられる人間の姿も興味深い。

  • さちめりー さん

    作者がズバリ「倒した(殺した)敵兵は何人か」と尋ねる。私がいちばん知りたかったことだったが、「わからない」とのこと。「確認している余裕はない」し「他の奴の弾が当たったのかも」と思い込むことで救いになっているかも、とも話す。殺している実感はない。敵を倒したことを自慢するわけでもない。報酬もよくない。恨みがあるわけでもない。なのになぜ傭兵となって戦闘したいのか、やっぱりまだわからないな。「平和主義者が忌み嫌う絶対悪としての戦争」とはその通りで、ただただ戦争反対とまくし立てるのが正義ではないだろう。

  • あとぅーし さん

    「命の価値は時や場所によって変わる」 命の重みは同じはずなのに。理想と現実はなぜに相違するものなのか。 戦場での命を懸けたリアルと、戦闘していない時のちょっとした小笑いネタなど、傭兵の日常を見れて面白かった。 戦争は絶対にない方がいい。

  • fap さん

    面白い話と厳しい話。 元傭兵さんの中では同じレベルの話なのだろう。 いろいろなことを考えさせられた。

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