いづれ神話の放課後戦争 10 魔眼の王と天焦愛唄 富士見ファンタジア文庫

なめこ印

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040727318
ISBN 10 : 4040727312
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;15

内容詳細

復讐か? 救済か? 神々とのラストバトル!!

雷火は選択を迫られていた。大聖女がみせた世界は平穏で幸福な優しい世界。妹もクラスメイトもそばにいて、放課後はシャロとブリュンヒルデふたりの彼女と過ごす―― そんな「日常」もひとつの救済に思えた。だが、バロールの声がその幻想を打ち破る。

『――お前の最後の足掻きを俺サマに見せてくれ』

兄のために世界を滅ぼすと誓った妹。妹のために世界に報いると誓った兄。天上天下の未来を己で掴むため。雷火は戦う。

古の神々と人類のラストバトルの火蓋が切って落とされる!!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真白優樹 さん

    大聖女に理想の優しい世界の幻想を見せられる中、再び目覚めた雷火の最後の戦いが始まる今巻。―――汝が選ぶ未来は、優しい救済か、茨の贖罪か。 古の神々、教会、そして雷火達に天華達。幾多の軍勢の入り乱れる最後の決戦が幕を開け、幾多の命は散華し、文字通り死力を尽くして戦う決戦の戦場。正に総決算にして終わりと新たな始まりを告げる巻であり、最後として全てを出し切るかのように熱く、雷火が選んだ未来が切なくも一抹の輝きを持つ巻である。戦いの先、悠久の時を経て向き合う二人に祝福がありますように。 うん、最高に面白かった。

  • 天涯 さん

    完結。表紙のシャロ先輩がどうなってしまうのか気になってしまった。紆余曲折あったが、この終わり方で良かったのではないだろうか。もうちょっとエピローグが長ければ良かったかな。次回作もよう太先生とのコンビのようで楽しみ。普通の学園ラブコメとかでも良いのですよ?期待。

  • mpeg7 さん

    おもしろかったです

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