なぎら健壱 レビュー一覧
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投稿日:2021/06/18
高田渡の伝説を剥ぐとばかりに、関係者へのインタヴュウを通じて、高田渡の隠された側面に光を当てている。お兄さんや元奥さんへの話など、著者でなければ実現しなかっただろう。殊に父子で江東区辺に住んでいた頃の話が興味深かった。 著者の高田への強い思慕はいさささかも減じることがないことが、斯様な本を生み出したと言えるが、一方で自分が一番知っている、思っているという独占欲が垣間見えるのが気になった。 また、インタヴュウの人選がどうしてこの面子になったか--おそらく断られた人、端から話を聴きたくない人もいただろう--に関する説明は最低限欲しかった。
アーチ さん |60代
投稿日:2021/05/02
「なぎらけんいちがオモロイ曲を出したそうだ」、「怒った相撲取りが探しているので、なぎらが逃げ回っているらしい」とあの頃大いに話題になった。それで興味半分でLPを買った。よほど多くの人が店頭で試聴したのだろう(そして購入しなかったのか)、「悲惨な戦い」の部分だけが竹屋の火事(バチバチ音)になっていた。「悲惨な戦い」で名の高いアルバムだろうけど、他の収録曲もなぎららしいいい曲だ。田舎から都会へ出て、なまりをからかわれていた頃「柴又慕情」や「葛飾にバッタを見た」は心にジーンときたなあ。なまりは最後まで直さずに通したよ。
禅済 さん
投稿日:2021/04/17
学生時代、人間関係に疲れて内向的な性格になっていったことがありまして、そんなときラジオから聴こえてくる私が生まれる以前に流行っていたフォークソングにはまってときがありました。何を聴いていいか分からずにとりあえず本屋に行って、手に取ったのがこの本でした。作者の幼少の体験談から、素人然で飛び入りしたコンサートのことまでこの時代のフォークソングのアーティストの裏話がこと細やかに掲載されており、かなり満足したのを記憶しています。
たまちゃん さん |40代
投稿日:2021/03/07
当時マイナーな会社からの発売だったが、若者の間で結構話題になったアルバム。私も安アパートで友人と酒を飲んだりしたときに、このレコードをかけてバカ騒ぎしたものだ。バカバカしい歌の連続と言ってしまえばそれまでだが、ユーモアとペーソスの入り混じった、なぎらけんいちの持ち味が良く出たアルバムである。CD化は、なぎらけんいち本人がを望んでいないとの情報を耳にしていたので諦めていたが、突然のリリース。早速入手した。私は紙ジャケは好まないが、このアルバムだけは紙ジャケでなければいけない。なぜかって?、ぜひ購入してご自分の目で確かめてください。
禅済 さん |70代
投稿日:2007/03/10
LPで聴いてすぐ気に入った。 CDでも聴くよ。 すぐ買おう。
ビートルマニア さん
投稿日:2006/06/02
昭和49年発表。全体的には「暮らしの苦悩」を綴ったような作品。「街の風になって」「夜逃げ」などのソフトで軽快!?な曲や「四月十日の詩」ホロリとくる曲、「流行ものには目がないわ」グラムロック風??の曲など様々。「朝日楼」は、高田渡さんの曲のカバー。なぎらさんの表現力に脱帽のアルバムです。
ゆき28才 さん
投稿日:2006/03/22
素晴らしいの一言。この作品、リリースされていたのが知りませんでした。何度聞いても面白いですぞ。但し、歌っていません。オール・トーです。但し@Lには音楽が出てきます。第二集のリリースも期待してます。
塩田 克太郎 さん
投稿日:2006/01/28
(悲惨な戦い)はオリジナルではないけど良いアレンジと思います。普段聴く機会が無いので車で何度も聞き返しています。
通りすがりのもの さん
投稿日:2006/01/17
むかし、アーパーサーファーガールなる歌が小ヒットした思い出がある、フォーク評論家としても一級品です。かもんさんの先輩格
ランブル さん
投稿日:2005/09/26
なぎら兄貴、最近甘口の酒が多くありませかい!?。この帝釈天にたたずむなぎら兄貴の哀愁溢れる姿は時間を超越しております。葛飾にバッタを見たは日本のフォーク史に永遠に残る名曲です!?もちろん悲惨な戦いもね!!
アントニオ・カノロス・ジョビン さん
既に投票済みです
ありがとうございました
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