プレイボール 11 集英社文庫

ちばあきお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086170864
ISBN 10 : 4086170868
フォーマット
出版社
発行年月
1996年10月
日本
追加情報
:
16cm,368p

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    新学期が始まり、経験者の有力な新入部員達が入ってきた。そしてイガラシくんが入学してきた!春の選抜に出場した谷原から練習試合の申し出があり、最初は補欠相手に優位だったが、レギュラーに変わると力の差はいかんともしがたく大量点を取られて完敗。帰りの河川敷から学校まで全員で走るシーンが最後。ちばあきお先生が体調不良で休載し、そのまま亡くなられてしまったことで完結となってしまった。9巻の最後「だがこの小兵墨谷がいずれ、なみいる地区予選の競合たちをふりまわし戦慄させる存在になろうと予感するものがどれだけいただろう」

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「プレイボール」第十一巻。墨谷二中の後輩のイガラシ君が入部して、本格的な活動が始まる!と思いきや、学校側から高校生の本分である勉強にもっと時間を取るように言われます。野球強豪校と一般の公立高校の部活の違いが描き出されています。そして第一シードの野球名門校との練習試合で実力差をまざまざと見せつけられた墨谷野球部。ナインのそれぞれの思い&やっぱり谷口君は甲子園目指したいと思っているの?これからの展開が気になるところで終了、色々と残念でたまりません。

  • 活字の旅遊人 さん

    この終わりかた、いい。すごくいい。再読だけど、心も体も爽やかだ。解説の七三太朗さんというのは、ちば兄弟のさらに下の弟さんなのですね。その思い出で、「魔球がでてきたら俺は終わり」というあきお氏の言葉が。これだよなあ。他のマンガとの最大の違いは。「がんばれ元気」などもそうですが、リアリティーがありそうな努力もの。これだよね。こどものころから、そっち好みでした。

  • こちゃら。 さん

    あぁ・・終わっちゃった・・もっともっと続きが読みたかったなぁ。谷原に完敗して、河川敷をランニングする谷口君とナイン。しゃがみこみたい気持ちを奮起させる谷口君はきっと、墨高をもっともっと強くしていくんだろうな。体格に恵まれなくても、公立でも、部員数が少なくても、色も華も無くても(笑)。強くなれる。読者を引きつけてやまない墨高。これからも頑張れ。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「プレイボール」第十一巻、そして最終巻。谷口くんが三年生になり、新入生としてイガラシくんが入学してきて!そして第一シードの谷原高との練習試合。あまりの力の差に試合後に今にもしゃがみこみたい気持ち奮い立たせて墨谷までランニングの先頭を走る谷口くん。これからもっともっと頑張るんだろうなぁ……とわかる終わりです。谷口くんの成長譚としてはここで十分だったのかもしれませんが、でもやっぱり、高校最後の夏を読みたかったです!「プレーボール2」楽しみに読み始めます。

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人物・団体紹介

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ちばあきお

本名、千葉亜喜生。1943年、旧満州の奉天(現:中華人民共和国遼寧省瀋陽)に、四人兄弟の三男として生まれる。高校生時代に体を壊して療養生活をする中で、長兄ちばてつやのアシスタントを務めるようになる。やがて1967年頃から読み切り『サブとチビ』や連載『リカちゃん』などを発表し、自身も漫画家としての活動

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