社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう! だいわ文庫

ちきりん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479304944
ISBN 10 : 4479304940
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;15

内容詳細

学校からも仕事からも得られなかった、「全く違う視点からモノを見る」という貴重な経験は、自分の足で世界を歩くことによって獲得できた!豊かさとはなにか、自由とはなにか、希望とはなにか―。崩壊前のソ連など世界50ヵ国を歩き続けて、自分のアタマで考えたこと。世界はいま、どこに向かおうとしているのかを問う!

目次 : お金から見える世界/ 異国で働く人々/ 人生観が変わる場所/ 共産主義国への旅/ ビーチリゾートの旅/ 世界の美術館/ 古代遺跡の旅/ 恵まれすぎの南欧諸国/ 変貌するアジア/ 豊かであるという実感/ 旅をより楽しむために

【著者紹介】
ちきりん : 関西出身。バブル最盛期に証券会社で働く。その後、米国の大学院留学を経て外資系企業に勤務。2010年に早期リタイヤし、現在は「楽しいことだけして暮らす」を実践中。2005年春から書き始めた社会派ブログ「Chikirinの日記」は、政治・経済から世代論、メディア問題まで、各種の話題を独自の視点と手法で分析、解説し、人気を博す。現在、月150万PV、毎日三万人のユニークユーザーが訪れる、日本で最も支持される個人ブログのひとつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 犬こ さん

    ちきりんの世界各国旅行記。ひと昔前の旧ソ連、キューバ、中国など共産社会の国々に若かりし頃、一人で旅行するバイタリティに驚きつつ、その国々で感じる洞察力は、ちきりんならでは。コカ・コーラの立ち位置が各国の経済の指標となっているという着眼点もなるほどと。

  • アイスマン さん

    海外で悪い人に騙されないルールは次の2つだ。 一つ目は「自分から話しかけた人しか信じない」。相手から話しかけてくるのは、相手に何がしかのインセンティブがあるから。 必要な情報は自分から聞きにいくものであり、向こうからくる話は「向こうに都合がいい話」です。 二つ目は「偶然の再会はあり得ない」。 何かの縁があるのかも〜と考えるのは危険。旅先で偶然2回も出合ったとしたら、それは縁ではなく待ち伏せか尾行されていると考えるべき。

  • ふね さん

    読みやすかった。多くの国に渡った経験から、日本社会を鋭い視点で分析していて、興味深かった。私自身は1度しか日本を出たことがないが、滞在中にはいろいろな新しい気づきがあった。出不精なので海外旅行は向かないタイプの人間だが、この本を読んで海を渡りたい気持ちが久しぶりに再燃した。

  • ふらん さん

    ちきりんが様々な国を渡り、そこで得た知識や経験をまとめたエッセイ。著者らしくゆるいけども、数多くの鋭い着眼点があり、相変わらず視野が広がります。また、海外旅行する際に気をつけるべき点はとてもタメになる。各国の紙幣に関する話も面白く、日本でも2024年に紙幣刷新が行われるので、何故この人物になったのかなどの背景を考えていきたいね。

  • Keizy-soze さん

    社会派ブロガーのエッセイと旅行記を混ぜ合わせた感じ。 旅の中にも鋭い経済学的な切り口が散りばめられてて 勉強になる旅行記でした。 一番の収穫は ちきりんは女性だったということ。

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