トムと3時の小人 GO!GO!ブックス

たかどのほうこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591170328
ISBN 10 : 4591170322
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
102p;22

内容詳細

つとむが古道具屋で見かけた1さつの赤い本『トムと3時の小人』。読みたい!どうしても読みたい!これは、つとむの物語。そして、トムの物語。

【著者紹介】
たかどのほうこ : 高楼方子。函館市生まれ

平澤朋子 : 東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、フリーのイラストレーターとして活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆみねこ さん

    つとむが古道具屋で見つけた1冊の赤い本「トムと3時の小人」、読みたい!どうしても読みたくて図書館へ行って閲覧した素敵な物語。物語の二重構造、面白かった!つとむくんが書いた下巻も読んでみたいかも。

  • はる さん

    わくわくがつまっている。面白い!小道具屋で見つけた風変りな本、いつの間にか減っているお菓子、毎日みる不思議な夢。これはきっと…引き込まれる展開!羨ましい。物語のその後も気になるなあ。高楼方子名義の作品は抒情的な雰囲気が好きでよく読んだけれど、平仮名のたかどのさんも魅力的。とても素敵な物語だった。

  • よこたん さん

    “ひょっとして、食べたつもりもないのに、おやつがなくなってる、なんてことはないかい? どう?” ハト時計が、おやつの時間を知らせる時、やってくるのは食いしん坊なやつ。カラーの挿絵がふんだんに盛り込まれていて楽しい。そして本の中に本が入っている構成にワクワクしてしまう。プラタナスが見える部屋に、例のハト時計がかけられたら、そして、僕の名前が加われば、きっと物語はそこからまた動き出す。たかどのさんの本は、どこか懐かしい気配を連れて来てくれる。すっばいレモン味の、黄色のジェリービーンズが猛烈に食べたくなる。

  • とよぽん さん

    たかどのほうこさん、このお話も面白かった。本の中に本がある構成。鳩時計からそんなことを思いつくなんて、すごい。

  • chiaki さん

    吸い寄せられるように入った古道具屋さん。つとむはそこで見つけた一冊の赤い本に魅せられ、図書館で探してみることに…。読み終えて再び古道具屋さんへ買い求めに行ったけれど…。物語の中で物語が展開される構造は高楼さんのお得意分野!現実世界と物語がつながる瞬間に、今回も静かに感激させてもらいました♡お皿の上のおやつがいつの間にかなくなってる時、あるある!あれはつまりこうゆうことだったのか〰と納得。(分かってる、ただの食いしん坊…笑)そして読後、この本の花布部分を見て更に感激!きっとそうゆうことだよね?なんて素敵!

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たかどのほうこ

高楼方子。函館市生まれ。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版、のちに福音館書店から刊行)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞、『わたし、パリにい

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