古き良きアンティーク文房具の世界 明治・大正・昭和の文具デザインとその魅力

たいみち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416516867
ISBN 10 : 441651686X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
191p;21

内容詳細

時とともに移り変わる文房具の姿には、時代背景やものづくりの思想が色濃く反映されています。すでに役割を終え、現代では目にすることのなくなった貴重な製品、遊び心あふれるユニークな道具、昭和レトロな学用品…。アンティーク文房具の魅力を豊富なビジュアルでご紹介します。

目次 : 第1章 定番の文房具/ 第2章 学童用品/ 第3章 紙もの/ 第4章 事務用品/ 第5章 昔の広告・カタログ/ 第6章 もっと知りたいアンティーク文房具のこと

【著者紹介】
たいみち : 古文房具コレクター。明治〜昭和の廃番・輸入製品を中心に、鉛筆・消しゴム・ホッチキス・画鋲・クレヨンなど、あらゆる種類の文房具を蒐集。展示、イベントでコレクションを公開するほか、テレビ・ラジオ・各種メディア出演を通して古文房具の魅力を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。古き良きアメリカって感じ。コンパスケースとかいいなあ。あと色柄も派手。何となく関西風でもある。

  • かりさ さん

    古き良きとは本当に言い得ていて、アンティークは戻ることのない遥か時の儚さを感じてとても惹かれます。文房具も時代とともにデザインや用途が様変わりし、子供の頃に活躍していた道具も今ではレトロになり、珍しくなるものも少なくありません。そんな郷愁感を思いっきりくすぐってくれる『古き良きアンティーク文房具の世界』。繊細な硝子ペンにインク瓶、クレヨン、単語カード、紙製石盤、名刺、ラベル、スタンプやインクパッド、そしてブロッター(懐かしい!)など、レトロなデザインが可愛らしくて見飽きません。色鮮やかさにときめきます。

  • あじ さん

    ようこそアンティーク文房具の“パラダイス銀河”へ。両手を広げた文房具たちの歓待ぶりは、孫を可愛がるおじいちゃんおばあちゃんのようだ。平成文房具たちの憧憬“いい年の取り方”の見本がここにある。大切に愛でてくれる人がいる限り、彼らはリタイアの四文字を考えないだろう。書く、貼る、切るとそれぞれの機能に徹した仕事ぶりに加え、パッケージデザインの優秀さに惚れ惚れと。消しゴムケースと紙製石盤は探してみたい。レイアウトと撮影センスも高レベル★読メ コミュニティ【倶楽部カンカン娘】選定図書

  • はるき さん

    全部ほしい(笑)ときめく気持ちを押さえながら一気読みでした。最新式の方が便利に決まってるけど、レトロにはハッとする美しさがある。

  • bianca さん

    読友さんより拝借。本屋と文房具屋はいつでもトキメキの宝庫。重厚感と美しいパッケージ、素敵なフォルム。規則正しく、パズルの様に並べられている文房具たちにうっとり。よくぞこんなにも…というほどのコレクションで見応え、読み応えがあった。資生堂の絵の具があったり、色名がオシャレなもの(ピンクマダー、バーミリオン、バントシーナ等)、皮製・陶器製の消しゴムケースなどなど実用的ではないけど、さりげなくキュンとくるものがたくさん。地元の古い文房具屋さんを覗いたら売れ残りの逸品が出てくるだろうか。自分でも購入したい本です。

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たいみち

古文房具コレクター。明治〜昭和の廃番・輸入製品を中心に、鉛筆・消しゴム・ホッチキス・画鋲・クレヨンなど、あらゆる種類の文房具を蒐集。展示、イベントでコレクションを公開するほか、テレビ・ラジオ・各種メディア出演を通して古文房具の魅力を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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