僕はアスペルガー症候群 健康ライブラリー コミック版

そろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062596688
ISBN 10 : 4062596687
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,166p

内容詳細

アスペルガー症候群は正しい診断を受け、適切な対応を学んでいけば、生きやすくなる。アスペルガー障害者の小学校から大学時代までを追ったコミック・ストーリー。本人の悩み、家族の戸惑い、対処法が理解できる。

【著者紹介】
長谷川知子 : 臨床遺伝専門医・指導医。公益財団法人日本ダウン症協会理事。NPO法人日本PWS協会理事。静岡県立こども病院で、ダウン症やプラダー・ウィリー症候群などの子どもたちの診療にあたってきた。現在は板橋区の心身障害児総合医療療育センターなどで、遺伝性疾患や発達障害の子どもたちと家族のサポートと相談にあたっている

そろ : 1986年生まれ。講談社フェーマススクールズ受講。2005年KFSコミックイラスト・グランプリ特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱんにゃー さん

    【有ること難たし】障害や病気は、本人と家族とサポートする人たちの 『信頼関係』 を築く大切な出来事だと私は思っています。しかし、本人の気持ちが100%解るわけではない(きっと1%も解っていない)。「ほどほど」ということが不得意なASの方に私程度では中途半端。  でもコツコツと(^ω^)/監修の長谷川先生はとても素敵な方と感じました。

  • またの名 さん

    「あなたのご先祖をまつった塔よ。拝めば守ってくれるでしょう。ご喜捨で15万円です」と持ち掛ける団体や店員の勧めに従って数百万の買い物をする、人の言葉を疑わない主人公の話で障害を知る漫画。同級生でも医者でもバカ!無能医者!と口にして傍から見れば傲慢に思える主人公の厳しい知的道徳的な基準で他人を裁く態度はなかなか変わらないけど、そこへ介入する支援者の言葉に「それほど無能じゃなさそうだ」と判断して信頼を置く知性過剰な気質の描写のリアルさが印象的。始めと終わりで信条は同じままやり方を修正しただけなのに、この違い。

  • カイエ さん

    拘りが強い、空気が読めない、キレやすい等、アスペルガー症候群によるトラブルを漫画で解説。どんな特性があるのか、何に気をつければ良いのか、本人はもちろん周囲の人も知っているのと知らないとでは困り感が違います。まずは知識を。「あなたのその道が 社会で認められる範囲にあるかどうか そうすれば障害ではなく 特性になるでしょう」

  • さみ さん

    例えば電話中、相手に対してイライラしたときは「バカ!」と言うのではなく、「失礼します!」と言って電話を切ればいい。これだけのことに自分で気付けないなんて、、、と驚きました。アスペルガーという言葉をなんとなく聞いたことがあってもはっきり説明できずにいましたが、特徴や考え方の特性がすごく分かりやすかったです。また、人間社会で生きづらいだろうなぁと思いました。本人の努力も必要ですが、周りが気付かせてあげる(このときはこうする、と具体的な行動を指示する)ことも重要だと感じました。

  • cathy aya さん

    漫画なのであっという間に読み終わります。アスペルガー症候群の人の特徴をうまく表現していると思います。主人公のモノグラムが、まさにこの病気の人がこう感じるのだろうなという表現でした。とてもよく描けていると思います。全てこの病気の人が、このような出方をしているわけではないのですが、部分部分で、ああ、こういう感じあるなと思えます。この病気の事を完全に理解できるものではありませんが、理解する手助けになるのではと思いました。

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