しんざとけんしん

しんざとけんしん | 【HMV&BOOKS online】は、本・雑誌・コミックなどを取り扱う国内最大級のECサイトです!しんざとけんしんに関する最新情報・アイテムが満載。CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズは、コンビニ受け取り送料無料!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!しんざとけんしんならHMV&BOOKS online!!

商品ユーザーレビュー

1件

すべてのユーザーレビューを見る(1件)

  • 沖縄出身の漫画作家が描いた 沖縄戦の激戦地の劇画3...

    投稿日:2021/06/26

    沖縄出身の漫画作家が描いた 沖縄戦の激戦地の劇画3巻(完結) です。 沖縄の作家 しんざとけんしん先生は、 沖縄戦を描き続ける大家です。 この作品は彼の代表作であり、 また集大成ともいえる作品です。 時系列にそって 克明にシュガーローフ であった出来事を 記録していきます。 ここには1人のスーパーヒーローも 不死身の英雄もいません。 時にはグロく人が死んでいく瞬間を 活写します。 日本から見た、そしてアメリカから見た 群像劇が展開されていきます。 雰囲気としては 岡本喜八監督の映画、 エヴァンゲリオンの庵野秀明も好きだという 「激動の昭和史 沖縄決戦」 に近いかも。 あの作品も 1人の英雄を主人公にしない 群像劇でした。 実際の現場、 首里城公園を訪ね、展望台から見ると、 シュガーローフ は目と鼻の距離にあり (おもろまち駅付近)、 大本営のあった首里城地下の参謀たちにとって、 このシュガーローフ が最後の砦(とりで)だったことが 分かります。 実際 シュガーローフの陥落後、 大本営は首里城を放棄、 南部の摩文仁に転進(撤退)します。 その転進の結果、 南部に避難していた沖縄県民を 巻き込むことになり、 多くの県民が犠牲になりました。 (県民の多くは首里城放棄後、 ”劇的に”死者が増えました) もし転進という判断がなかったら? 6月23日の慰霊の日、 なぜ沖縄県民が、 沖縄海上自衛隊のトップが日本軍司令官らを祭る れいめい之塔を参拝することに対し批判し、 自衛隊のトップは「私的参拝だ」と説明を避けるのか、 その意味を考えてほしいです。 忘れてはならない歴史、 5月6月になったら 沖縄戦のことを考えてみては いかがでしょうか?

    hiro さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

チケット情報

現在、しんざとけんしんのチケットはありません。
お気に入り登録
することで最新情報をお届します。

%%message%%