ノアの阿呆舟 ビームコミックス

しりあがり寿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047303188
ISBN 10 : 4047303186
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
191p;19

内容詳細

堕落した地球を捨てよと神は言い、彼らは宇宙に旅立った。多重螺旋ロマン、終末感溢れるナンセンス篇!

天才しりあがり寿が、月刊コミックビームに足かけ5年に渡り描き続けた意欲作、怒濤の単行本化第2弾!
ひとつの雑誌連載で、3つの異なる長篇を断続的に発表し、途中で掲載されたシリーズ外の読切短篇(『あの日からのマンガ』他に収録)なども取り込みながら、すべてがひとつに収斂していく…そんなアクロバティックな長篇連載作として、一部で大きな話題となた多重螺旋アンチロマン、著者の本領が炸裂する、爆笑と虚無感溢れるナンセンス篇!

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読書メーターレビュー

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  • かながわ さん

    私もジョブズに飼い慣らされたiPadしか知らなんだ。大丈夫だよ台所の鍵閉め忘れが原因だよ。黒き川からの流れが気になるところ。

  • ニッポニア さん

    たまらない。これ現在の漫画を語る上で最も重要な一冊だと言えるんじゃないの。

  • 杉浦印字 さん

    うわああなんだこれ。『黒き川』を生命力の希望の物語とすれば、これは生命力と絶望の物語。アホ丸出しな箱船に閉じ込められ全ては失敗しただ生き延びる恐怖。そして……これは、どこに続くんだろう?

  • T.Y. さん

    地球に見切りを付け脱出することを決めたマッドサイエンティストのノア。脱出ロケットに乗せられるのは攫われてきた文太少年、人間のような姿に遺伝子改造された動物たち、それに熟女の魂を持つiPad。こっちは元々かなりギャグ主体、連載時期が主に2010年までなので3.11色もなし。『アレキサンダー遠征』と同じ人物が別設定で出てくるのはまさに夢の現実のような重なりを感じさせるが…。『黒き川』も含め合流する完結編は近刊予定のようで、これで終わりじゃなかったか。この三冊はどれから読んでも可ということで。

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人物・団体紹介

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しりあがり寿

1958年静岡県生まれ。漫画家。1985年『エレキな春』(白泉社)でデビュー。パロディを中心とした新しいタイプのギャグ漫画家として注目を浴びる。「死」をテーマとした作品、幻想的あるいは文学的な作品や実験・前衛的な作品、新聞の風刺4コマ、長編スペクタクルなど、独自の世界観で様々なジャンルの漫画を描き続

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