そこはいきどまりだよ。 ビームコミックス

しりあがり寿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757749986
ISBN 10 : 4757749988
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
19cm,217p

商品説明

コミック界の『トップランナー』、しりあがり寿、渾身の最新作、2冊同時発売!

ボクたちは、今、どんな時代を生きているのだろう…。ボクたちの未来はどうなるのだろう…。
天才しりあがり寿が、明日なき時代の未来へ贈る、爆笑と震撼の超絶作品集、2冊同時刊行で、待望の発売!

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読む人によっては気分が沈むかもしれません...

投稿日:2012/02/02 (木)

読む人によっては気分が沈むかもしれません。 でもしりあがりさんの作品に綺麗ごとやカッコつけは無く、 暗い時代だからこそそれを受け止めて前に進む力を感じます。 理屈じゃなく笑いに転換して描いているのが良いです。

toft さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 猫丸 さん

    「どうしていいのかわからない」のであると。流行りすたりのめまぐるしさよ、よせばいいのに乗りに行く。上司はいつも無能だけれど、楯突きゃ妻子が露頭に迷う。二時間並んだラーメンを、肩を寄せ合い急いで啜る。怒りをぶつける相手を探し、皆で囲んで石投げる。どうしていいのかわからない。どうしていいのかわからない。

  • くるまやさん さん

    どんなに絶望しかなくてもどうしてもどうしてもまだ生きていたいって思う。このマンガを否定する方法を私は知らない。

  • 百壁ネロ さん

    世の中に生きる人々の抱える色々な上手くいかないことのすべてを代弁してくれるような、とにかく、何度読んでも圧倒的。人生を動かす漫画。

  • kujira さん

    明るく軽く、「どこにも行けない感じ」を描いている。明るいぶんだけ恐ろしく、激しい無力感。可愛らしい装丁からは想像もつかない「絶望の書」だと思う。

  • みやこ さん

    ほんとに今更だけど、しりあがりさん初めてちゃんと読んだ。すげえなにこれやるせなさすぎる。

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人物・団体紹介

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しりあがり寿

1958年静岡県生まれ。漫画家。1985年『エレキな春』(白泉社)でデビュー。パロディを中心とした新しいタイプのギャグ漫画家として注目を浴びる。「死」をテーマとした作品、幻想的あるいは文学的な作品や実験・前衛的な作品、新聞の風刺4コマ、長編スペクタクルなど、独自の世界観で様々なジャンルの漫画を描き続

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