もう、なげかない

しの武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093883320
ISBN 10 : 4093883327
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
213p;19

内容詳細

心に響く言葉を愛らしいオニとともに描く画家・しの武さん。生後すぐ母に捨てられ16才で出産。33才の若さでおばあちゃんに。
心の鬼と向き合い、作品の糧となった半生を描く。幸せをつかむために必要なこととは。


【著者紹介】
しの武 : 画家。1972年、山口県生まれ。2006年より絵を描きはじめる。つらく、厳しかった半生の体験を糧に生み出された心を打つメッセージとユーモラスな鬼の絵が人々の共感を呼び、話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うりぼう さん

    大場君の日本バンタム級タイトルマッチを応援に行った時に武田さんから貰う。しの武さんの小冊子も一緒にいただき感激。まさしく幼少期から激動の人生。「もう、なげかない」と決めるまでの想いを淡々と綴る。その行間に溢れるものを受け止めるほどの度量が私にはない。ただ、その真っ直ぐさに感銘。心のオニは、周りの人達の心にあるのではなく、自分の心にこそある。それを見つめ、認め、許し、愛した時に、初めて、他人のオニを許せる。そんな時でも、見守ってくれる人も居て、人はそれを忘れがちになる。何を見つめて生きるか、もう、なげかない

  • ひろ☆ さん

    生き様がヘビィだね。生後すぐ母に捨てられ、ヤクザだった父は刑務所へ。養護施設で育ち、16歳で出産。家庭に憧れ、いい母親を目指すも、泣きわめく息子を前にイライラする日々。どこかで負の連鎖を断ち切らないといけない。いくら周りが助けようとして、手を差し伸ばしても、自分で気づかなきゃいけない。また、気づくべきタイミングがある。

  • osakaspy さん

    読んでみて、普通の人生ってなんだろう?って思いました。誰もみな、たった一度っきりの特別な人生のような気がしてきてその唯一無二の人生を幸せにするか?不幸にするか?それは、捉え方一つで変わってくるとしの武さんは教えてくれました。みんな、心の中の鬼が牙を向けたり、穏やかな眼差しの鬼が居たり、泣いてる鬼も居たり、この本を読んで改めて「みんな同じなんだ!」と思える一冊でした

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しの武

画家。1972年、山口県生まれ。2006年より絵を描きはじめる。つらく、厳しかった半生の体験を糧に生み出された心を打つメッセージとユーモラスな鬼の絵が人々の共感を呼び、話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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