にぎやかにガチャついてる音が、あまり歌詞の世界観としっくりいってないような気もする1曲目。小さなピアノバーでめちゃくちゃ個性的なシンガーに出くわしたかのような2曲目。初めての恋に落ちる気持ちとその不思議とをひとりでそっと味わい尽くすような3曲目。1曲目よりはいくらか落ち着いて聴ける4曲目。田村セツコジャケのはじける感じも相まって、ファンならば総じて聴き逃せないマキシシングル。

人がうまれて生きてお空の彼方へ帰るまで、その人生で味わうあらゆる感情が渦巻いて詰まっているかのような、バラエティーに富んだ楽曲が目一杯の怒涛の名盤です。次から次へと目まぐるしいほどに場面転換が繰り返され、まるで一人ミュージカル！といった趣です。

「Gold」という曲は、嘆きのような、祈りのような、人生のお守りのような曲。 さねよしさんという人は、絶望と希望を同時に歌で表現することができる稀有なシンガーだと思います。 ビッグバンド風な「あの娘と別れて朝が来た」。Helen Merrillのカバー「Dream of You」等、jazzyなムードも。真夜中に聴くさねよしいさ子、とでもいうようなダークな名盤。

内容的には珍しく暗めのアルバムですね。さねよしいさ子らしくない、と思ったが、やっぱりさねよし。すごい。『あの娘と…』のラーララララーの歌声は魔力がありますね。

オリジナルが少なくてちょっと残念と思いましたが、何度か聞くうちに引き込まれて行きました。この人は本当に歌が上手いですね。『あの町この町』がお気に入りです。

最近なんとなくこの人が気になり『うてな』を中古で購入してハマりました。それで他の作品も気になり『スプーン』を買いましたが、これって『うてな』の次の作品らしいですね。6年も空いたとは思えない作品。遅咲きのﾌｧﾝになりそうです。近いうちに他も購入しようと思います。

偶然ぺとぺとさんの放送を見て、さねよしさんの新曲だと知りました。 久々の歌声にやっぱり和みますね。特に｢帰り道｣は心が穏やかになります。歌声にますます磨きがかかったかな？ もっとたくさん新曲が聴きたいです。

聴きました。素晴らしい！名盤。この人はほんとにいい曲をデリケートにきれいにうたうねえ。

やっと、アルバムをだしてくれてうれしい。しかもミニ・アルバムじゃなくて全１１曲！３曲目は、アイルランドのトラディッショナル・ソングでしょうか？昔、シネイド・オコナーがカバーで歌ってて自分好みの曲だったので、もしその曲なら楽しみです。あと、手足のセルフ・カバーも楽しみ。個人的に、ライブ・ビデオもそろそろ出して欲しい。

１ｓｔ「風や空のことばかり」２ｎｄ「ペクレナトルホポワ」３ｒｄ「手足」４ｔｈ「うてな」まで（１９９０年〜１９９３年）のベスト・アルバム。収録曲数が少ないのと新曲がないのが残念。９曲目は「ボラボラの　マルコじいさん〜♪」で有名なミスタードーナツのＣＭ曲です。