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堕ち神さまの神頼み 2 富士見L文庫

さくまゆうこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040720593
ISBN 10 : 4040720598
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;15

内容詳細

男子高校生・上代叶の家には居候がいる。力を失い『堕ち神』となった元・神様の阿天坊と、幼女の姿をした狛犬のコンコンだ。阿天坊を補佐し、人々の祈願成就のため駆け回ることになった叶。そんな彼の今の望みは、いつか阿天坊を神様に戻してあげること。幼馴染みで、片思い中の近衛有咲に近づくこと―なのだけど、その有咲に大変な事態が起きて…?「どうして私の気持ちがわからないの!?」「僕の気持ちをわかっていないのは、君のほうだと思う」目指すは神様返り咲き。おひとよし高校生と神様の心温まる物語。

【著者紹介】
さくまゆうこ著 : 「水空の『青』―1st・フレンド」(集英社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっしー さん

    気にはなってるけど、どうすることも出来なかった有咲の家庭へ、叶が遂に手を差し伸べました。ただ、個人的には周囲の大人達の我関せず、見て見ぬふりにモヤモヤです。最も、当の本人が助けを求めれなかったことも大きな要因ではあると思いますが…今後は変わっていくのかな。堕ち神となった阿天坊ですが、神様として戻れる日が来るのでしょうか。続編、出ないのかな?

  • 瀧ながれ さん

    ご神木の話もわんこの話もくまのぬいぐるみの話も、うまくいったこととどうにもならないことが絶妙に同居していて、ほろほろと切なくて嬉しい展開と結末で、気持ちよく読んだ。神さまとして未来を見る力を失ってどうすればいいかわからないと恐れる阿天坊に、叶が返した「人間はいっつもそんな感じで…不安ですよ」という言葉に、そうなんだよな〜と思いました。いつか阿天坊さまは完全な神さまに戻って、叶の目にも映らなくなるのかな。いつかテンテンくんが登場してくれないかと期待するけど、それはもう、どうにもならないことなのかなあ…。

  • タカシ さん

    堕ち神2巻目、相変わらずライトでさらっと読めます。有咲の家出話が面白かったですね。

  • ひまわり さん

    祈願しても叶わなかった時,それはその方が幸せになれると神様が判断したから。「背伸びしても幸せにはなれない。別の道を歩んだ方が幸せになれる。いい出会いがあり,いい未来に繋がっている。そういうとき,祈願が成就しないことがある」そっか。「同情ばかりではいかん」「ため息もいかん。つけばつくほど,己の運気が下がる」私はよくため息をついてしまうので,気を付けたいと思います。

  • うにすけ さん

    図書館本。コンコンが可愛らしい〜コンコンが幸せになれる展開でお願いしたいなぁ。有咲ちゃんのお話が入るとリアル感が出るので、雰囲気変わっちゃう気がするんだよなぁ。解決するといいな。

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