陽のあたる家-生活保護に支えられて-

さいきまこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253101547
ISBN 10 : 4253101542
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
164p;21

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読書メーターレビュー

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  • mincharos さん

    めっちゃ怖かったー!結婚して子供2人、普通の幸せな4人家族だったのに、ある日突然旦那が倒れて入院、入院も長くなりその間に会社からクビを切られる。退院しても自宅療養で働けなくて、妻はパートを増やすも収入は全然足りず、途端に家庭は立ち行かなくなる。ちょうど数日前、旦那のいびきがすごくて眠れなかった夜、この人何か病気なんじゃないの?でももし旦那が突然死んだら、私1人の収入で子供たち2人大学まで行かせられるかな?と、ちょー不安になった直後の読書。明日は我が身ー?!なのか?絵がもっとよかったらなぁ、、、

  • トリオネア さん

    4人家族(夫婦共働き、子供二人)の父が病に倒れ、妻は家計や医療費の為パートを掛け持ちするも、働きすぎで体を壊し生活保護を受給する事になるが…生活保護を漫画でわかりやすく。不正受給がマスコミの面白いネタにされているが、全体の99.6%が真っ当な生活保護受給者。就学援助等の基準は生活保護を元にしており、生活保護費が下げられると就学援助が受けられなくなったり、保育料、住民税が上がったり、介護保険料、介護費用の負担増と受給者でなくても国民の生活に影響がある。国民全員の為のセーフティーネット。安易な批判はやめよう。

  • しょうじ@創作「熾火」執筆中。 さん

    【1回目】2013年刊行。父親が急病で倒れたことで、生活保護を受けることとなった4人家族の物語。刊行後5年を経ているが、この制度への理解は遅々として進まず、むしろ後退しているようにさえ見える。2018年10月から支給額が下げられたと聞く。生活保護の支給額が下がれば、最低賃金等にも連動するというのに。貧しい、弱いものを分断していると、いつか大きな亀裂がこの社会を襲うことになる。そんなことを考えました。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。とても勉強になった!誤解している人は多いと思うので、人気俳優を配役してドラマ化されればいいと思いました。

  • みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます さん

    夫の病気を機に困窮状態に陥り、「生活保護」を利用することになった家族の葛藤を通じて、同制度をめぐる問題を描いたコミック。制度を利用することを「甘え」ととらえる風潮もあるなか、そんな誤解や偏見を丁寧に解きほぐしながら、制度の仕組みやそもそもの理念がわかりやすく紹介されており、この問題をしっかりととらえ直させてくれる良作になっていると思う。突然、経済的な困難に襲われることは誰にだってあるが、それがすぐに死につながらぬ世の中であってほしいだけに、多くの人、とりわけ、いま苦しんでいる人に本書の中身を知ってほしい。

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