闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

ごとうしのぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041106907
ISBN 10 : 4041106907
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
追加情報
:
186p;20

内容詳細

曼珠沙華―過去。「そいつを摘むと人が死ぬんだぜ」―曼珠沙華の花が好きだと話す秋彦に、そんな言葉を遺して幼なじみの武は消えた。四年後、成長した姿で「タケル」が帰ってくる。彼は本当に、あの武なのか?疑問を胸に秘めつつも、秋彦はタケルに惹かれてゆくが…。闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。―現在。永い時を生き続けるタケル。彼は何度も繰りかえす運命の相手との邂逅が、皮肉にも相手の命を削るとすでに知っていた。そんな中、桐嶺学園の生徒・雨月と遭遇し、彼こそが今の自分の「相手」だと気づいたタケルは、必死に距離を置こうとする。ところが雨月のまわりで不穏な事件が頻発して…みずみずしい少年たちのミステリアス・ミステリー!

【著者紹介】
ごとうしのぶ : 静岡県に生まれる。ピアノ教師を経て小説家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まかろん@大人腐乙女 さん

    まだ最終巻に手を着けられないままでいる、タクミくんシリーズに出て来た『タケル』が主人公ということで、図書館で借りてみた。やっぱりなかなか読み出せなかったけど、読み出したらサラッと読めて、単行本にして高くなった分、読み手も少ないだろうな。と思った。タクミくんシリーズの初期からの愛読者とした視点で読むからまだ『タケル』の存在を理解出来るけど、知らなくて読んだら、なんだかな?の作品。BLにしたいのか学園ものにしたいのか、不思議系なのかミステリなのか、『タケル』を活かしきれてない気がします。書くならしっかり!!

  • ふかborn さん

    ☆あまりのへっぽこ文章に悲しくなる。作家を何年やってるんだ、編集者は校正をちゃんとやれ、角川はごとうさんに甘過ぎる!と罵る気持ちを分かって欲しい。俯瞰していると思ったら、いきなり一人称になったり、三人称になったと思えば又も俯瞰。視点が定まらずに登場人物を行ったり来たりで、誰の心情も深く掘り下げる事なく性格が分からずに感情移入が出来るものか。前振りもなく伏線をさらっと述べられても、繋がりが全く見えないので意味不明。既存のキャラクタを越境登場させるなとは言わないが、ジャンル違いなのは頂けない。本当に情けない。

  • ダージリン さん

    ごとうしのぶさんらしい、透明感のある優しい感じの物語です。歳をとらないタケルは色々とミステリアス・・・当然、続きありますよね!? 

  • ねなにょ さん

    初読みの作家。別のシリーズのスピンオフだったのね。ちょっぴりオカルトっぽいのかと思いきや、SF味?、BLがあったり…。なんとな〜く中途半端な感じかな。

  • ちいくま さん

    ようやく完結編のほとぼりが冷めた昨今(?)借りてみた。実はこの著書、シリーズ外は初めてですが。…認めたくないけど好きなんですよ、単語のセレクトとか文章のリズムとか言葉足らずで跳躍しすぎな語り口とか…なんか悔しい… 

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ごとうしのぶ

静岡県に生まれる。ピアノ教師を経て小説家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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