へなちょこ

くすのきしげのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052036705
ISBN 10 : 4052036700
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25

内容詳細

「なわとびなんかだれがはじめたんやろ。『こどもは、なわとびきんし!』とかいうほうりつができたらええのになあ」…。

【著者紹介】
くすのきしげのり : 1961年生まれ。小学校教諭を経て絵本や児童書などの創作活動を続ける。絵本『おこだでませんように』(小学館)は第2回JBBY賞バリアフリー部門受賞

ふるしょうようこ : 東京生まれ。ニューヨークを拠点に活動するイラストレーター。高校卒業後、渡米。NYの美大SVAで学び、卒業後アートディレクターズクラブ新人賞受賞。広告やファッションを中心に国際的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    誰しも弱点、出来ない事もある。出来ないから隠すのでなく、出来ない事を認め受け入れる事で、次のステップを踏むことが出来ると思う。出来ない事を出来ないと言える、それを自分も周囲も受け止めれるような環境作りが大切。出来ていると思って自信満々にも困るけれど。同僚でそんな人がいて大変だった。大人の方が扱いに困る(笑)。

  • のぶのぶ さん

    読み聞かせで読んでいただいた本。本当のへなちょこにならないように、あきらめない、できないことを偽らないで努力していくことが大事だと思わせられた本。できないことに劣等感があるが、なかなか努力できない子が一番前で食い入るように聴いていました。ハートに少しでも火が着いたらいいなあと思いました。とってもすてきなメッセージが詰まった本で手元にほしいなあと思った1冊。姉妹本もあるようなので読んでみたいです。おすすめです。

  • クリママ さん

    あいちゃんとともちゃん、第2作。ともちゃんは体育が得意なのに、縄跳びができない。へなちょこって思われたくなくて、強がりを言ったり、嘘をついたり、かんしゃくを起したりして自己嫌悪。でも、あいちゃんが… こんんなおともだちいてくれたらええね。

  • こふみ さん

    「ええところ」のあいちゃんとともちゃんにまた会えました。あとがきで、くすのきしげのりさんから投げかけられた問いに、どきりとしました。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    「ええところ」シリーズ10万部突破記念と、出版社SNSで宣伝していて気になり、隣市で3冊まとめ予約。「ええところ」で、あいちゃんを悩みから救った ともちゃんが主役。体育が得意なともちゃん。でも、実は、縄跳びは苦手。ところが、それを言えず、うそをついてしまう。そんな自分が”へなちょこ”やと思って、泣けてくる。ともちゃんを救うのは、今度はあいちゃん。「ほんまの『へなちょこ』は、えらそうに いうだけで、がんばらんのやで」 寄り添ってくれる友達がいることの幸せを感じる。絵は、ふるしょうようこさん。コンビ2作目。

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人物・団体紹介

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くすのきしげのり

児童文学作家。1961年生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。2021年、絵本と絵本に関するすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト〜YELL2021〜』をスタートさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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