ともだちやもんな、ぼくら

くすのきしげのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904188118
ISBN 10 : 490418811X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27

内容詳細

木の上にカブトムシがいるのを見つけた3人の男の子。登って採ろうとしたけれど、その木は怖い「カミナリじいさん」の家の木で…。「おこだでませんように」のくすのきしげのりの最新作。夏休みの友情物語。

【著者紹介】
くすのきしげのり : 1961年徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』(小学館)が、2009年に全国青少年読書感想文コンクール課題図書に、2011年にはIBBY(国際児童図書評議会)障害児図書資料センターが発行する推薦本リストに選出される。同作品で第2回JBBY賞バリアフリー部門受賞

福田岩緒 : 1950年岡山生まれ。『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    作者のくすのきさんにお会いできるというので予習に。いいなあ。子どもたちがちゃんと叱られるのは大切なことだ。ちゃんとほめられるのも大切だ。よその人だったカミナリじいさんも今はともだち。わが息子も似たような経験をして、叱ってくれたおじさんとすっかり仲良しになったことがある。叱ってくれてありがとう。

  • nakanaka さん

    読み聞かせ。三人の男の子と口うるさいカミナリじいさんの話。カブトムシを採るために無断でカミナリじいさん宅に入った三人はカミナリじいさんに発見されてしまう。カミナリじいさんに怒られる恐怖心から一人を置き去りにして逃げてきてしまう二人。友情の大切さや逃げ出さない勇気をわかり易く教えてくれる良い絵本だと思います。三人はこの夏休みの出来事でグッと成長したんだろうなぁ。

  • Smileえっちゃん さん

    くすのきしげのりさん(おこだでませんように作者)福田さんの絵に誘われ借りた図書館本。夏休み、ラジオ体操の帰り道、カブトムシ採りをしていた3人組におじいさんの雷が落ちた。転んだ友達を残して逃げ出した2人の心の葛藤場面が良いな〜勇気を出して戻った2人。「ともだちやもんな」じ〜んときました。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    最近、こういうカミナリ親父はいませんね。ただ頭ごなしに怒るのではなく、ちゃんと道理が通っているじいさん。そして男の子の友情も熱く描かれとても良い内容でした。夏休みにぴったりの1冊。

  • たーちゃん さん

    こんな友情いいですね。そして昭和のカミナリ親父っていうのもいいなと思いました。近所の子供だろうが悪いことは悪い、ガツンというカミナリ親父。いい時代だったんだなぁ。

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人物・団体紹介

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くすのきしげのり

児童文学作家。1961年生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。2021年、絵本と絵本に関するすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト〜YELL2021〜』をスタートさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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