しょうじき50円ぶん すこやかな心をはぐくむ絵本

くすのきしげのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908255052
ISBN 10 : 4908255059
フォーマット
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26

内容詳細

たいせつなおこづかい。おつりをまちがえたらたいへんや!たらんかったらいいにいく。でも、おおかったら…?じぶんのこころはごまかせないね。さわやかにっこりおはなし絵本。

【著者紹介】
くすのきしげのり : 1961年徳島県生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作と講演活動を続けている

長野ヒデ子 : 1941年愛媛県生まれ。絵本作家。『おかあさんがおかあさんになった日』(童心社)で産経児童出版文化賞、『せとうちたいこさん デパートいきタイ』(童心社)で日本絵本賞を受賞。紙芝居や絵本やわらべうた、エッセイなどの創作で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    お釣りが足りなかったら損した感じですが、お釣りが多かったら決して得した感じにならないのが、人間の心だと思います。 多くお釣りをもらってしまったら、そこには罪悪感が生まれるようです。 50円という、微妙なところでごまかしてしまうことのなかった少年に拍手です。 だんだんその感覚を失っていく大人たちの多いこと多いこと。 お釣りのことを親に話したら、親はどんな事を言うでしょうか。

  • たまきら さん

    「足りなかったよ」はいえても、「おつり多かったよ」って言うのはちょっと大変。そんな葛藤を野球少年とともに。娘さんが一生懸命大阪弁を読むのがかわいかった。先日雨の中駐車場で千円札を拾い、警察に行こうと思ったまま干してあるんですが、それを眺めて「早く行かなくちゃ!」だそうです。うんうん、週末に行こう!

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    お店の人がおつりを間違えた。どうする?道徳的な内容ですが分かりやすい。正直な事、正しい事をするのは少々照れ臭い場合もあるけれど、当たり前に出来る事って素晴らしい。とてもいいお話でした。

  • ぱお さん

    おつりが少なくても多くても、なんだか言いづらい・・・この兄弟、いいなぁ♪たこ焼きやさん、こんな大人になりたい!

  • ねなにょ さん

    おつりが足りなければ、文句を言えても、多くもらった時は、「ラッキー」と思ってしまう人が多いだろうに、この兄弟は、迷った末、正しい行動を。かっこいい。正しいことを当たり前にできる子に育てた親の顔が見てみたい。気持ちの良い絵本。

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人物・団体紹介

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くすのきしげのり

児童文学作家。1961年生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。2021年、絵本と絵本に関するすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト〜YELL2021〜』をスタートさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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