はりねずみのルーチカ にじいろのたまご わくわくライブラリー

かんのゆうこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065229736
ISBN 10 : 4065229731
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
146p;22

内容詳細

なぞの少年・トゥーリがいなくなったフェリエの国の、春夏秋冬、4つのものがたり。小学中級から。

【著者紹介】
かんのゆうこ : 東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書作品多数

北見葉胡 : 神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。2015年に、ボローニャ国際絵本原画展入選、2009年『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(作・小手鞠るい/講談社)が、ボローニャ国際児童図書賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミーコ さん

    シリーズ物と知らずに図書館で借りて来ました。どのお話もとっても優しい…。最初のお話からホロリと来ました。「にじいろのたまご」と「ハロウィンのくま」がお気に入り。「聖夜の小さなものがたり」でずっと会いたかったトゥーリーと再会出来て本当に良かった。大切な事に気付かせてくれる1冊です。1巻めから読んでみたいと思います。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    シリーズ11(上下巻を5・6と数えるらしい)前巻「トゥーリのひみつ」で、故郷へ旅立ったトゥーリ。でも、登場人物紹介にちゃんといるし、「トゥーリがいない三度めの春」という「まえがき」前書きもあり、折に触れ、みんなはトゥーリを思い出し、再会を願う。彼がフェリエの国の仲間であり続けることをうれしく思う。今回は4つの短編集。新たな出会いあり、別れあり。くいしんぼうのソルに笑わされたり、ぬいぐるみの気持ちを知り、切なくなったり……。そして、最後の話では……? うーーん、今巻も良かった〜!

  • カナティ さん

    ★★★★★

  • てら さん

    いい話だった。

  • ふたご星 さん

    待ってました!ルーチカの新作、図書館予約待ちでした。今回は1冊の中に、夏〜クリスマスの出来事が書かれていて、ちょっとしたフィリエの国の総集編チックでした。相変わらず、ハートウォームでじ〜んです。

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