物語で読む日本の刀剣150 イースト新書Q

かみゆ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781680026
ISBN 10 : 478168002X
フォーマット
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
かみゆ ,  
追加情報
:
206p;18

内容詳細

刀匠たちの手によって生み出され、一振りごとに時代や所有者の物語を宿した名刀たち。源頼光が大江山の酒呑童子を退治したいといわれる「童子切安綱」、戦国の世で和睦交渉に奔走しつづけた板部岡江雪斎の「江雪左文字」、斬る真似をしただけで骨がくだけるとして名付けられた「骨喰藤四郎」、幕末を駆け抜けた土方歳三の愛刀「和泉守兼定」等、逸話の数々を一挙網羅。現存する名刀のカラービジュアルや刀剣基礎知識もあわせて紹介。

目次 : 第1章 刀剣の基本/ 第2章 天下五剣/ 第3章 太刀/ 第4章 大太刀/ 第5章 打刀/ 第6章 脇差/ 第7章 短刀/ 第8章 神代の剣・槍・薙刀ほか

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • びっぐすとん さん

    108円本。私は刀剣女子ではないが、『刀剣乱舞』など擬人化して物語が出来るくらいなら、やはり刀には特徴や謂れがあるのだろう。ブックオフで見かけて偉人が持っていた名刀に興味が湧いたので買ってみた。結構面白い。日本刀と一口に言っても時代で形も刀の使い方も違う。実戦では弓矢の方が現実的だったということが、破損、紛失のリスクを減らし、家宝としての扱いが今日まで伝わった理由のひとつだろう。今に伝わる名弓というのは聞いたことがないし。この本にでてくる名刀ならいかにも魂もありそうで、『刀剣乱舞』考えた人は着眼点がいい。

  • 鯖 さん

    そろそろ出尽くした感のあるこの手の本。巻末の参考文献も少なく、ほぼ全部目を通してあるので当たり前なんだけど。同日に発売された「日本刀と武士」のほうは剣の持ち主が活躍した当時の政治情勢や家系図にまで触れられていて、参考文献も非常に多く、個人的にはあちらのほうが好み。

  • ようはん さん

    大坂の陣で失われた刀剣が結構多い事。そうした名刀に多額の懸賞金をかけるとか家康の焦りが目に浮かぶ。

  • ちゃも さん

    良き。興味がある部分だけぱらぱらと。楽しめました〜〜!!某ゲームのプレイヤー対象にしてるなら若干配置や載せる刀違ってないか??と思って見たら成程、この本が出たのは2015年なのね。納得。ほんとにいろんな逸話があるんだな〜と思いつつ、大包平のページはもっと割かないと本人が怒りそうだなという感想です。

  • 雷華 さん

    【図書館】途中でタイムアップ。発行された時期が時期だけに確かに刀剣乱舞のキャラのもとネタも多かったですが、それ以降のも結構のっていたので…うん、すごいです。内容は端的でいろいろと突っ込みどころが多いのですが、さらりと知るには好都合、取っ掛かりをくれるタイプの本だと思います…。でもなぜ本作長義がないのですか…あのよく切れる美しい色をした刀の紹介がないんだ…ちょっと寂しいです。あと、菊一文字は総司が持ってたのは架空ですよと言ってくれてありがとうございます!

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