受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実 新潮新書

おおたとしまさ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106107849
ISBN 10 : 4106107848
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;18

内容詳細

激変を続ける受験の世界。国公私立に海外進学、幾多の塾・予備校…親子の目の前に広がる選択肢は多様化の一方だ。いま勢いのある学校や塾は?東大生の3人に1人が小学生でやっていたこととは?受験に勝つ子の「3条件」とは?東大医学部合格者の6割超が通った秘密結社のような塾がある…?子供の受験・進学を考えるようになったら真っ先に読むべき入門書、誰も教えてくれない“新常識”が明かされる。

目次 : 小・中・高のどこで受験すべきか/ 勢いがあるのはどんな高校か?/ 大学受験の塾・予備校選びの注意点/ 最難関大学への“王道”あり/ 9歳までの“最強”学習法/ 難関化する公立中高一貫校/ 中学入試が多様化している/ 私立大学付属校が人気になる理由/ いま見直される男子校・女子校の教育/ 地方では公立高校が強い〔ほか〕

【著者紹介】
おおたとしまさ : 1973(昭和48)年東京都生まれ。育児・教育ジャーナリスト。麻布中学・高校出身で、東京外国語大学中退、上智大学英語学科卒。中高の教員免許を持ち、リクルートから独立後、独自の取材による教育関連の記事を幅広いメディアに寄稿、講演活動も行う。著書は50冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gonta19 さん

    2018/11/16 Amazonより届く。 2018/11/16〜11/18 子供が小学五年生、親からの強制ではなく(とはいえ最初はもちろん誘導したが)自分で中学受験したい、と言っている。本書を読むと3年生の2月から始めるのが標準的だそうな。五年生になってからと、出足が遅れたが、これまでのところ、そこそこ順調に学力を伸ばしているようだ。最近の動向がよくまとめられており、読んで良かった。

  • えちぜんや よーた さん

    「教育は国家百年の大計」と聞いたことがあるが、みんな目先のことしか考えていないのではないか。医学部に入れたところで診療報酬は「円」で支払われる。この先待っているのは悪性インフレーション。「円」で支払われることがかえってあだになる。医療自体も今でも十分に供給過剰だと思うが、20年後にはもっと深刻な医療過剰時代がやってくる。また情報系の理工学部を見ても大学から外部への頭脳流出が著しい。最寄りの駅前に進学校を目指す塾がいくつもあるが、「大量の課題をこなす処理能力と忍耐力」だけを製造する工場と考えるとゾッとする。

  • ルピナスさん さん

    子供達には、海外暮らしの長さをハンデだと思わない人生を送って欲しいと思う。日本の教育は、外国で今まで培ってきた好奇心と学力を日本式で問われ答えられなければ、門戸が開かれない。教育環境は変化しているようだが。作者のメッセージは幅広いのに、世の中の親に都合良く拾われている情報は一部な気がする。相変わらずまるで受験や進学で人生が決まるような。学びは一生なのに。失敗が人を磨くのに。医学を志したいのに国内で資格が取れずハンガリーに出るとは、希望が持てる一方で、日本はこんな偏差値主義では良い人材を本気で確保できない。

  • アキ さん

    昔々に中学受験をした親世代からすると新興学校がこれ程急成長する現状は把握しにくい。様々な選択肢がありそれぞれメリットがあるのはよくわかるが、結局日本の大学受験改革が尻すぼみになりつつあることと日本社会の不透明さから何を基準に選択するかは更に困難になっている。中学受験は全国平均で8%強がしているが、東京では2割を超えている。娘の中学受験という選択がよかったのか悪かったのかは本人が決めていくしかない。ただ世界標準の思考力として2001年改訂版ブルーム分類学をベースとした概念が導入されていることは知っておくべき

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実。おおたとしまさ先生の著書。社会全体の変化は凄まじいけれど、受験と進学の変化も凄まじい。ひと昔前の常識が非常識に、非常識が常識に変化している。日本の学校教育は閉鎖的で国際的には時代遅れなところも多いし、本当に優秀な子供たちは海外留学をする時代になっているのかも。

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