ちひろの手鏡 母の絵を語る

いわさきちひろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784406018968
ISBN 10 : 4406018964
フォーマット
出版社
発行年月
1990年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
松本猛 ,  
追加情報
:
20cm,93p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 千加 さん

    ちひろの2人目の夫の長男の猛が絵を解説してくれる。息子ならではの思いが込められている。色鮮やかな絵を入れてくれていて、こころが明るくなる。終盤に宮沢賢治に影響を受けていたことや、母の手鏡とは何のためのものなのかなど思い巡らされている。あとがきに「優しさというものは生命への深い愛情と敬意から生まれるものではないでしょうか。」という文章が心に残る。手鏡は、おそらく自分の中を内省したり、外からみる自分を客観的に掴んだり、心が暴走しないようにお守りにしたり、自分のなかの神様や幼い頃の自分に会う為のものだと思う。

  • あーちゃん さん

    図書館で、好きないわさきちひろさんの絵を見つけたので借りた本。 息子さんがお母さんとしての視点からいわさきちひろさんの絵を検証しています。 お子様の可愛らしさが出ているあの絵はの視点は、子供の目線を常に離さずに見ていたからだったんですね。 また、作品を描いている時の苦悩とか側にいる人でしか分からないことがたくさん書かれていました。 題名の手鏡は、最後に出てきました。 今の時代ではなく、仕事をしながら、母として生き、今の時代のパイオニアような方です‼︎

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