見仏記 ぶらり旅篇

いとうせいこう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041100332
ISBN 10 : 404110033X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,238p

内容詳細

いとうせいこう&みうらじゅんの仏像めぐり旅も、スタートからはや20年。今回は奈良、京都、名古屋を訪ねる。すばらしい仏像たちを前に2人の胸に去来したのは…。仏友2人、本当にぶらりな見仏の旅、最新刊。

【著者紹介】
いとうせいこう : 1961年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て88年作家デビュー。TV出演、音楽活動をはじめ、クリエイター、プロデューサーとして各メディアで活動中

みうらじゅん : 1958年京都府生まれ。武蔵野美術大学在学中の80年に漫画家デビュー。イラストレーター、作家、エッセイスト、ミュージシャンと幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    炎天下、タクシーではなく歩いて巡った庶民的なお二人に好感度アップ。 何回も仏様のお顔見たさに、検索かけてました。 いとうさん、みうらさんの著作は初めてです。 正直にいうとお二人に興味はなかったのですが、仏様に興味があって読みました。 写真がなかったので、仏様のお姿拝見メインとしては残念ですが、旅行記として読むと面白かったです。 みうらさんのハイテンションに、いとうさんの素直なノリ。 見仏を、こういった感覚で読めたのが新鮮でした。

  • ぬらりひょん さん

    今回は上人ブームがきているようだけど、私的には誕生仏(B・B=バースディ・ブッダ)ブームです。どこのお寺にもたいていあって、得てしてちっこくて、埴輪のようで、アフリカの民芸品みたいなちょっとほほえましい仏。しかしこの本に紹介されている京都福田寺の摩耶夫人(お釈迦様のお母さん)の右袖からつるっと生まれでてる釈迦尊にはおどろいた。いやあ、いろんなものがあるなあ。あと、木嶋坐天照御魂神社の三柱鳥居なるものも見てみたい。宇宙のパワーが宿ってそう。わたしもみうらじゅんさんと見仏したい。

  • 織町 さん

    初みうらじゅん&いとうせいこう。ゆるきゃら及びせんとくんグッズを漁るみうらさんがとても好きになりました。仏像が、見たくなる!二人の仏像会話に心が和み仏像愛の深さを知る。言ってることの半分も理解できなかったけど。二人とも本当に仏像好きなんだなぁ。TVでもやったらしいのでそれも見たいし過去の見仏記も読まなくては。レンタルされてるのかしら。十輪院、三本足の鳥居・木嶋坐天照御魂神社、鉈薬師、福田寺、東大寺の戒壇院。四天王見たいなぁあ。みうらさんのイラストも良かったです。お揃いの数珠を買う二人が可愛い。

  • ひなにゃんこ さん

    ★3.5 奈良・京都・愛知。東大寺などの超メジャーどころから、マニアックな所まで、今回は幅広かった。平城遷都1300年で盛り上がる奈良は、さすがにどこに行っても名品尽くし。京都では、二人が急激に関心を持つようになった親鸞や法然などの「上人像」を中心に回っていた。自分の関心はまだ仏像止まりで、上人像は地味だしザッと見る程度でスルー。そんな上人像メインで回る旅なんて、さすがというか(苦笑)。愛知は円空仏とか鉄地蔵など、あまり馴染みがないので、興味深かった。

  • メイロング さん

    東京の特別展に行ってしまって見れなくても、逆に「レア」と前向きに捉える心が気持ちいい。久しぶりに読んだけれども、こんなに上質な紀行文だったっけ? テレビ見仏記を関東でもやってくれませんか。

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人物・団体紹介

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いとうせいこう

1961年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者を経て、作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など、多方面で活躍。音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。アルバム『建設的』(1986年)にてCDデビュー。

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