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東京レイヴンズ EX4 twelve shamans 富士見ファンタジア文庫

あざの耕平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040720579
ISBN 10 : 4040720571
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
すみ兵 ,  
追加情報
:
329p;15

内容詳細

東京を中心に霊的災害が多発する現代。呪術で東京を守る陰陽師の中でも選りすぐりの存在、それが『十二神将』である。史上最年少で『十二神将』入りし、『神童』の誉れ高き大連寺鈴鹿。悲しくおぞましい事情から禁呪に手を伸ばす彼女に、痩せた黒猫が囁く―「鈴鹿は自分が死んじゃってもいいの?」「鬼どもに任すは惜しい故―少し遊ばぬか?」呪術犯罪捜査官として『黒子』の異名を持つ大友陣。夜光信者を捜査する彼の前に現れたのは、「法師」とあだ名される伝説で…。呪術界の陰日向に活躍する『十二神将』。あの日あの時、彼らは何を視、何を想ったのか。語られなかった物語が、ここに。

【著者紹介】
あざの耕平 : 「神仙酒コンチェルト」でデビュー。徳島県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも さん

    陰陽道学園物語の短編集第四弾。十二神将たちのエピソードが描かれた話。今回はあとがきでもあった通り、短編集というよりも外伝と呼ぶべき1冊ですね。BDの特典小説なだけあって鈴鹿と大友の話は読み応え十分で大変楽しませてもらいました。特に本編で少しだけ語られていた大友vs道萬とか本編にも勝るとも劣らない迫力と緊迫感で、読んでて鳥肌モノですわ。いやはや、この戦いは伝説レベルやね。ファンなら大満足な1冊でした。もう本編前のテンション上げは今回で十分過ぎるので、早く本編の続きを読ませて貰いたい。

  • Yobata さん

    史上最年少で十二神将になった「神童」大連寺鈴鹿,そして「神扇」天海の懐刀である「黒子」大友陣と、呪術界の頂点に立つ陰陽師12人である「十二神将」達の物語外伝。円盤特典として「神童」鈴鹿と「黒子」陣の中編に加え、他の10人の掌編の短編集。円盤特典ということもあるけど、やはり鈴鹿と陣の話は濃厚だったね。鈴鹿は十二神将になってから泰山府君祭を行うまで,陣は芦屋道満との初遭遇の話。鈴鹿の話は、まだ兄の為に命をためらわない刹那的に生きていた頃で、その薄氷を踏むような生き方は、天海が心配していたように→

  • 水無月冬弥 さん

    #ラノベ 名脇役というか影の主役ともいうべき十二神将の短編集、黒子と神童の話は量も質も読みごたえばっちりでしたが、他の短編はさすがに量が少ないと思いました。もうちょっと読みたかった……

  • わたー さん

    ★★★★★短編集ではなく本編を読みたいという気持ちを抑えつつ読了。それでも、面白いのだから始末に悪い。内容は、BD特典の中編2編と書き下ろしの掌編を合わせた、1冊まるごと十二神将に焦点を当てたもの。掌編では、せっかく濃い面子を取り上げているので、どうせならもっと長い話にしてほしかった。反面、中編では、兄を蘇らせるために刹那的に生きる鈴鹿と、法師との初めての術比べをする大友の姿が描かれているため、読みごたえがあった。特に大友のエピソードがいい。次巻は本編を読めることを期待したい。

  • mt.gucti さん

    待つのに耐えきれなくて、買っちゃったんですよ。限定版。だから中編二つとも既読。それでも十人分の掌編読むために買ったよ(´・ω・`)。時系列を確認しながら読み返すのが良かったです。復習、復習。

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人物・団体紹介

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あざの耕平

徳島県出身。短編「Dクラッカーズ」で作家デビュー。他、アニメ『K』の原作・脚本を手がけた創作者集団GoRAのメンバーとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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