NO.6 beyond 講談社文庫

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062932387
ISBN 10 : 4062932385
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
208p;15

内容詳細

“NO.6”が崩壊してネズミは去り、紫苑は留まった。紫苑は再建委員会のメンバーとして、国家の激変を目の当たりにする。何があっても変わらないでくれと、紫苑に哀願して旅にでたネズミの真意とは何だったのか?遙か遠くの荒野からネズミの心は紫苑に寄り添う。瓦解した世界のその後を描く、真の最終章。

【著者紹介】
あさのあつこ : 岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』全6巻(以上、教育画劇・角川文庫)で第54回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • た〜 さん

    まさか(?)の続編。帯には「最終話」と謳っているけれど、新たな物語への序章っぽい内容。

  • coco夏ko10角 さん

    本編では出てこなかった人も登場したり。紫苑がなんだか心配だなぁ。読む前に思ってた「本編のその後」とは違った、このさらに「その後」が見てみたい。

  • ありす さん

    都市の再生がメインの話かと思ったが違った。でも読んで思うのは良い裏切り。本編で描かれなかったネズミやイヌカシの過去を織り混ぜながら現在を行く。優しく良い青年として描かれているのに、何故か紫苑が恐く感じるのは気のせいか。『生きるのが至難の世界で生き続けて勝つ』『覚悟を伴わない言葉』『結末がどうなるか先例があるのに、なぜ同じ道を行くのか』心に刺さる科白(せりふ)が散りばめられていた。作者あとがきで続編を匂わせていたが、その後を知りたいような知りたくないような、そんな気持ちが残った。

  • 蒼雨 さん

    久々の読書に大好きなシリーズを‼︎紫苑は変わっちゃうのかなってちょっと思うところが……ネズミと紫苑の今後、すごく気になります。ネズミは戻るのか、戻らないのか。「過去は往々にして邪魔になる。いつまでも振り向いていては、前に進めない」NO.6はほんと心にズキズキ刺さる言葉がたくさんあります。いろいろ考えさせられたり。

  • さち@毎日に感謝♪ さん

    その後の紫苑とネズミ、2人の関係性が良く分かる内容でした。この2人はお互い別の場所でまた出逢う気がします。前巻の感想でも書きましたが、完結したのでまたアニメ化して欲しいなぁと思います。

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人物・団体紹介

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あさのあつこ

1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜6』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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