乱鴉の空 光文社文庫

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334100421
ISBN 10 : 4334100422
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
376p;16

内容詳細

北町奉行所定町廻り同心の木暮信次郎の姿が消えた。奉行所はおろか屋敷からも姿を消し、信次郎から手札を預かる岡っ引きの伊佐治は、大番屋に連れて行かれる。伊佐治の解き放ちに奔走した小間物問屋『遠野屋』主・清之介は伊佐治と二人で信次郎を捜し始める。一方、北町奉行所に不審な者の影が。最後に待っている衝撃の真相!一〇〇万部突破シリーズ、驚愕の第十一弾。

【著者紹介】
あさのあつこ : 1954年岡山県生まれ。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、「バッテリー」シリーズで小学館児童出版文化賞を受賞。2011年、『たまゆら』で第18回島清恋愛文学賞を受賞する。児童文学から一般文学、時代小説、スポーツ小説までと著作ジャンルは広く、多くの読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 桜 さん

    一気読み(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠) 今までとは大分毛色が違う。初っ端から信次郎いないし! 信次郎の母、瑞穂が俄然気になってくる!

  • 猫ぴょん さん

    今まででイチバン好きかも。 11作めにして、熟れた感と言うか? 信次郎が今までよりちょっと好きになったかな笑。3人の危ういバランスも良き。 脳内変換俳優が変わったのは、それぞれの雰囲気が変わって来たからかな〜。 遠野屋は中川大志さん☺

  • akubi@中四国読メの会参加中 さん

    弥勒シリーズ最新作の文庫化を待っての購入。 信次郎が居なくなって伊佐治と清之介の二人がほとんどの出番。信次郎のそばで無口に働く女もなかなかの曲者(笑)お母さんのこともますます気になる。 まれ吉という新しい仲間も入ってこれからも楽しみ。

  • ゆうこ さん

    『人の目は派手だったり変てこなものに引きつけられますんで。一旦そっちに目がいくと、ごくありふれた箱の方まで気が回らなくなるもんです。一度、空だと信じてしもうてそれっきりです』このまれ吉の言葉から、行方不明になっていた木暮信次郎が姿を表す。その口から語られたものは、今までの市中の事件ではない大きな事件。今回は木暮が出てこなかったおかけで、遠野屋清之介と伊佐治親分の活躍があって面白かった。清之介が清弥と呼ばれていた子供時代、兄とのかけがいのない小さな思い出が父親に首を落とされた鴉で終わるとは、あまりにも辛い。

  • なつみかん さん

    安楽椅子探偵・信次郎、最後まで出てこないのなんてこれだけ続くシリーズならではだなぁ〜!これを実写でやってくれたら面白いだろうなぁ。

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人物・団体紹介

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あさのあつこ

1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜6』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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