バッテリー 2 教育画劇の創作文学

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774604282
ISBN 10 : 4774604283
フォーマット
出版社
発行年月
1998年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,356p

内容詳細

自分自身であり続けるために、傷つきながらもマウンドに立つ巧…。誇り高き少年たちを描く人気シリーズ。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞(第39回),小学館児童出版文化賞(第54回)

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読書メーターレビュー

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  • つきみや さん

    すっげぇ……原田巧…… なんか、前読んだときはおとなしくしとけよ…って感じだったんですけど、 今になると巧が反抗するのがかっけぇ……って思う そして何回見てもリンチのとこは気持ち悪くなる自信がある。 淡々とその時起こっていることを書いているだけだから 余計に怖くなるのかもしれない。 ここで吉貞くん登場。 はやく吉貞節を読みたいなw

  • ソラ さん

    ハラハラの第2巻。中学に入学し、野球部に入部するも、巧はたくさんの問題とぶつかる。支配しようとする教師、圧力をかけてくる先輩、うやむやにしようとする学校。それでも自分や仲間を信じ、まっすぐに進む巧がかっこよかったです。子どもにはどうにも出来ないこともあるけど、巧達ならきっとそれを覆してくれると思います。青波の存在が、読んでいてほっとしました。続きが気になる!

  • mikeko さん

    シリーズ2冊目。H10年4月初版。23年後に一読。★新田中学校に入学。野球部に入部した巧と豪。相手の立場や気持ちにはあまり関心を示さず、自分の納得のいかないことは受け入れたくない巧に対して、相手の気持ちも察しつつ自分の気持ちも大事にしたい豪。野球でバッテリーを組み練習を重ねる。★野球部の先輩、展西らの気持ちも分からないではないがとった行動が良くない。暴力では解決しないし自分達も負債となる。しっかり後悔してほしいと思う。たかが野球、されど野球。熱く想えることに取り組む経験は生涯の財産になる。★次に行く。

  • april-cat さん

    うーん、なんで今まで喰わずぎらいで手に取らなかったんだろう。こんなに面白いのに。仕事中、手放せなくなって困った(;^_^A さすがに3巻に手を出すのだけは、歯を食いしばってこらえたけど。巧はしょうがない部分満載だけど共感できてしまう一方、展西みたいな人間は本当に理解しがたい。校長もよくわからん。私ってまだまだ子どもなのかな。

  • ゆう さん

    野球部ってこんなにドロドロのか!?爽やか青春スポーツ小説とばかり思っていたけれど、重松清の小説に出てきそうなエピソードだなぁ。相変わらず、巧の強気がいいですね。となりにこんな友人がいたら嫌だろうけど(^_^;)

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人物・団体紹介

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あさのあつこ

1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜6』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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