バッテリー 教育画劇の創作文学

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784876925810
ISBN 10 : 487692581X
フォーマット
出版社
発行年月
1996年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,243p

内容詳細

巧と豪。ふたりは出会い、バッテリーを組む。最高に熱い物語。誇り高き少年たちを描く人気シリーズ。〈受賞情報〉野間児童文芸賞(第35回),小学館児童出版文化賞(第54回)

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読書メーターレビュー

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  • あかは さん

    映画がよかったので。皆中学前とは思えないほど、考え方がしっかりしてるのにびっくりした。でも、多分、一番もろいのは実は巧だろうな。腕はいいけど。虚勢はって頑張って頑張って、自分を保っているように見える。だから、豪みたいなのが、側にいるといいのかもしれない。青波も素直で一生懸命。何も一番にならなくてもいい。楽しい野球が出来ればいい。続きが楽しみです。

  • (can´﹀`*)/ さん

    類い希なピッチャーとしての技術を持ち、真っ直ぐで頑固な巧。自信満々恐るべしだけど、そのための努力もいとすごし。途中まで高校野球のお話と思っていたけど…うっかり、中学入学前ではないですか(°Д°)孤高の人になりそうなところ、豪という懐も体もデカイ女房役に出会い、弱くて守るべきと思っていた弟・青波に刺激され(巧のプライドが許さなそうだけど)巧に変化が訪れそうな終わり方でした。巧が「野球っていうのは、ひとりじゃできん」と思える日が来るのか…シリーズ追いかけていこー♪

  • こふみ さん

    思春期入口の少年の感情、とげとげに尖っているのに瑞々しい。野球と家族と友達、いろんなものにぶつかりながらそのとげとげを彼らしい形に変えていくんだよね・・と思えるお話しです。

  • ソラ さん

    主人公の巧の、野球の才能があるからこその自信と強気な態度、傲慢さ。でも素直になれなかったり、余計なことを言ってしまったり、泣いてしまったり、そんな普通の人間らしい姿がいいと思いました。巧が豪や新たな仲間と出会い、家族と交流する中で、少しずつ成長していく様子がよかったです。巧のセリフの“野球って、させてもらうもんじゃなくて、するもんですよ。”が印象に残りました。勉強でも部活でも、そういう気持ちでやらなきゃいけないなと改めて思いました。

  • つきみや さん

    再読。 全巻読んでから一巻を読むと巧がまだ子供だな〜wって思う。 でも、巧の野球に対しての本気は変わってないね。 豪のあたたかさがすごい。 まだ楽しくやってたのかな。 青波だけが癒やし。

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人物・団体紹介

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あさのあつこ

1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜6』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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