アレグロ・ラガッツァ 朝日文庫

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022648983
ISBN 10 : 4022648988
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
326p;15

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読書メーターレビュー

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  • のびすけ さん

    高校で出会った美由、久樹さん、菰池くん。個性的な三人が吹奏楽部に入部、夏のコンクールを目指す。三人が出会って入部するまでが長く、部活の本格的な練習が始まってからは駆け足だった。三人それぞれが楽器に掛ける思い、友情が深まっていく過程がよかった。楽器を人に喩えるのは面白かった。チューバは「太めの国王」か、なるほど。コンクールの課題曲がホルストの第一組曲って、設定としてそれはないかな。

  • ジロリン さん

    キラッキラッの青春小説。その、あまりの眩しさに?一気読み。吹奏楽部を中心にお話は進んで行きますが、演奏シーンは見事なまでにw出てきません。どころか、主人公はなかなか自分のパート(担当楽器)を決める事さえ出来ません。それは中学生時代の挫折経験からだけでなく、ようやく大人への入り口に立ったと言える年頃になったからこそでしょう。大人になるには色々と選ばなければならないモノがある。だからこそ主人公が自分のパートを〈選択〉し、その楽器をどんどん好きになっていく姿を描く様がとても美しく、感動的なのです。

  • papakiti さん

    アレグロで一気読みでした。今が卒業式シーズンなので受験を終えた新入生が春休みに読むのに良いかもです。

  • YH さん

    あさのさんはやっぱり、大人が主人公より、少年や少女が何かに打ち込んでいる話の方が好き!文化系で一番青春っぽいのはきっと吹奏楽部なんだろうな。悩みながら、真由が楽器や友人と向き合う過程が良かった。

  • Hachi_bee さん

    Euphoniumは「ユーフォニアム」ではなく「ユーフォニウム」の方が耳に合っているのは古い人間だからです。ごめんなさい。 古い人間なので、高校生年代の高校生年代ならではの心の移ろいというかジクジクというはウジウジというか……、こんなのが懐かしくも大好き。決して戻りたいとかあの頃がよかったとかは思わないけれど。

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人物・団体紹介

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あさのあつこ

1954年岡山県生まれ。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜4』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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