「外国につながる子どもたちの物語」編集委

人物・団体ページへ

まんがクラスメイトは外国人 入門編 はじめて学ぶ多文化共生

「外国につながる子どもたちの物語」編集委

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750338255
ISBN 10 : 4750338257
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;22

内容詳細

期待と不安を胸に中学校に進学した翔と歩夢。ブラジルや中国、ベトナムやインドなど、様々な国にルーツを持つ友達と出会い、彼・彼女らと共に、時には泣き、笑い、悩み、考えながら、少しずつ成長していきます。さあ、あなたも二人と一緒に、新しい中学校生活を送ってみましょう。

目次 : 入学式のハプニング/ 部活の仮入部で/ 授業妨害なんかじゃない!/ お前の弁当くせえな!?/ ブラジル料理を食べてみる?/ となりのベトナム人/ 初めての定期テスト/ 補習教室へようこそ/ 翔の傘がない!/ 夜間中学ってどんなところ?/ チマチョゴリの制服/ 掃除をしないミーナ/ ママ学校に来ないで!/ このクラスにいじめが!?/ マルコを連れていかないで/ 高校を辞めて働くなんて/ 震災のボランティアで/ 外国人は投票できない?/ 高校からは日本の名前に!?/ 卒業式の日の告白

【著者紹介】
みなみななみ : イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら さん

    様々な状況下に置かれた外国人・日本人を短いマンガにまとめてあり、クラスで話し合うのにぴったり。墨田区は多様な出身の住民がいて、娘も保育園のころから様々な出身の友達と出会ってきました。友人が受ける差別にも直面し、学校全体で対応したことも。この漫画がいいな、と思うのは様々な立場の学生をありのまま描写し、批判しないところです。だからこそ、読者が自分の立ち位置を測ることができるのではないでしょうか。

  • Twakiz さん

    自分は実生活の中であんまり多国籍の方と関わったことがない(クライアントとしてはそれなりに出会った)のですが,学校生活ではこんなことが起こっているのですね?日本は島国・単一民族国家で来たけれど今後は変わっていく・・必要がありますよね.こんなに多国籍のクラスメイトがいる学校ちょっと楽しそうだが大変そうである.外の国を知る,人間性や宗教,文化を知ること,それが逆に日本の良いところ悪いところを知ることにつながりそう.コロナとオリンピックと政治のていたらくぶりは,だいぶ情けないと感じますが.

  • 結衣花 さん

    私の住んでる地域には日系ブラジル人が多いので、小学校も中学校も異国の生徒がたくさんいます。入学した当初はどう思ったのか覚えていませんが、今では学校内に日本とは違う国と繋がる生徒達との生活が普通になっています。「多文化共生」の言葉も耳慣れている。本書で意見が食い違う場面を読みながら、そういえばよく学級会を開いてたっけ…と数年前のことが懐かしくなりました。育ってきた環境の違いによって衝突するのは当たり前。お互いの長所と短所を素直に受け止めることが、共に学んでいく上で、やっぱり一番大切なんだと思います。

  • なま さん

    ★4 中学3年間に学校やクラス内で起きる差別、文化の違い等が短い漫画で20話。日本では常識のルールでも他国の方は知らない。学校や地域で避けられ、母国語で情報入手出来るようなコミュニティが無ければ取りこぼされてしまう外国にルーツがある人々。日本人が眉をひそめたり、迷惑だと思う事が他国では文化だったりする。外国人には選挙権が無い事も含め、自国や他国の文化を理解し多文化共生社会を目指すヒントになる。何が問題なのか?どう対応すればいいのか?身近な問題を扱っている。

  • どあら さん

    読んでいて、心の狭い日本人にイライラしました。 わたしが専門学校へ通学する途中に朝鮮学校がありました。チマチョゴリの制服を着ていて、いつも団体で行動しているから少し怖かったです。でも彼らから見れば、一人でいるよりも仲間と共に行動していた方が安心できたんだろうなぁと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品