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どんな絵本を読んできた?

「この絵本が好き!」編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582837629
ISBN 10 : 458283762X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
136p;19

内容詳細

絵本を開けば、いつも思い出があふれでる―。『どろぼうがっこう』『ちいさいおうち』『おやすみなさいフランシス』『ももいろのきりん』『シンデレラ』など、心に響く名作がずらり!

目次 : 家族のおもいで/ ときめき/ こ・わ・い!/ 悲しみ…/ 大人になって気づくこと/ 冒険/ えっ!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あじ さん

    近年『絵本』を紹介する書籍が、相次いで出版されている。本書は57名(内1名除く)のクリエイターが、思い出の1冊を持ち寄っています。同じ絵本であっても【ときめき】の章に括られていたり【悲しみ…】の章に入っていたり、それぞれに絵本に寄せる思いが色とりどりでした。全体にマイナー傾向が強いかもしれません。定番のあの本この本がないので、他書とは差別化されていると言っていいかも(選者もマイナーだから?)。作家吉田篤弘さんは“おかしな本”を書く事を夢見るようになったきっかけの本を紹介しています。イラストはこうの史代さん

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    昔は子どもに絵本を与えられる家庭も限られていたのかもしれない。子どもの本そのものが多くなかったし、図書館も少なかった。幼稚園などで毎月与えられる『こどものとも』の絵本もなかったと思う。だから年配の人が絵本と問われて戸惑ったり、絵本とは言えないような本を挙げているのは仕方ない。それでも、いろんな本が選ばれていて興味深かった。お二人の方が挙げていた『ちびくろおじさん』を読んでみたい。

  • ぶんこ さん

    多くの方の絵本にまつわるエッセイ。幼児の頃は親が共働きだったからか絵本を読んでもらった記憶が無い。大人になってから楽しんでいます。親戚や近所の幼い子に読み聞かせた時にはブルーナの「うさこちゃん」シリーズが一番人気でした。幼児では理解不能でも「苛酷な物語でもラストを信じて読んでほしい」と好きな作家の梨木さんが書かれていますが、物心つき始めた子どもにはトラウマとなる危険性があるのではと思いました。(私自身がトラウマで長年苦しんだ経験から)やなせさんの「やさしいライオン」も大好きな作品ですが、大人向けでしょう。

  • よこたん さん

    “理屈じゃない世界を楽しむのが、たぶん絵本の愉しみ方で、それを私は、子どもの頃は知らなかったのだ。” 雨宮まみさんの言葉に頷く。子どもの頃にしか感じられないこともあれば、大人になって気付くこともある。読むタイミングがある印象の本だとしても、手に取るのが遅すぎたら駄目ということはないのだな。57名の絵本にまつわるエッセイ。「ときめき」「冒険」「悲しみ」などのジャンル分けのなかに、「えっ⁉」があるのが面白かった。アクが強いのが集まってる。私がずっと怖いと思っている『ハーメルンの笛吹き男』がここに入っていた。

  • リコリス さん

    絵本を思い出す事は今までの自分を振り返る事かもしれない。その人が読んできた絵本に興味があって借りたけどたった見開き1ページにその人それぞれの人生が垣間見られる。びっくりしたのは借りてきた絵本を真似て作るお母さん!すごすぎる。「どろんこハリー」「てぶくろ」「じごくのそうべえ」よく読んだなぁ。「ロボとピュータのはいくえん」「やさしいライオン」「ちびくろおじさん」「扉の国」「どろぼうがっこう」「ジョン・レノンセンス」読んでみたい。ラストはちょっと衝撃でした。

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