CD 輸入盤

アレクサンドル・ガウク名演集第2集(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL9146
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アレクサンドル・ガウク名演集 第2集(10CD)
ロシアン・アーカイヴ・シリーズ

ムラヴィンスキーやスヴェトラーノフの師として知られるソビエトの巨匠アレクサンドル・ガウク[1893-1963]。
 第1集(BRL8866)に続く注目のリリースです。

【収録情報】
Disc. 1
・チャイコフスキー:マンフレッド交響曲
 大交響楽団

Disc.2
・チャイコフスキー:組曲第1番
 モスクワ交響楽団
・チャイコフスキー:組曲第2番
 大交響楽団

Disc.3
・チャイコフスキー:組曲第4番「モーツァルティアーナ」
・チャイコフスキー:交響曲第4番
 大交響楽団

Disc.4
・キュイ:組曲第2番、第3番
・ダルゴムイシスキー:バーバ・ヤガ、Kazatchok
 ソビエト国立放送交響楽団

Disc.5
・タネーエフ:交響曲第4番、デルフォのアポロンの神殿、クラリネットと弦楽のためのカンツォーナ
 大交響楽団
・ラスコフスキー:クラリネットと管弦楽のためのマズルカ
 ウラジーミル・ソローキン(クラリネット)
 ソビエト国立放送交響楽団

Disc.6
・リャプノフ:交響曲第1番、交響詩「ジェラゾヴァ・ヴォラ」Op.37
 モスクワ交響楽団
・クリューコフ:チェコ狂詩曲
 大交響楽団

Disc.7
・B.チャイコフスキー:弦楽のためのシンフォニエッタ、カプリッチョ
 ソビエト国立放送交響楽団
・B.チャイコフスキー:ロシア民謡の主題による幻想曲
 大交響楽団
・Solodukho:Zoya
・スヴェトラーノフ:Daugava
 大交響楽団

Disc.8
・ツィンツァーゼ:ピアノと管弦楽のための幻想曲
 ルドミラ・ソシーナ(ピアノ)
 ソビエト国立放送交響楽団
・マチャヴァリアニ:Georgian Festival Overture
 大交響楽団
・アミーロフ:アゼルバイジャン組曲
・ドルハニャン:アルメニアン・カプリッチョ
・イヴァノヴス:交響曲第7番
 ソビエト国立放送交響楽団

Disc.9
・シューベルト:交響曲第3番D.200、第4番D.417「悲劇的」
 Large symphony orchestra of the radio committee
・シューマン:子供の情景(管弦楽版)
 大交響楽団

Disc.10
・ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
・ラヴェル:序奏とアレグロ
 大交響楽団
・ルーセル:交響曲第4番
・ピストン:交響曲第6番
 ソビエト国立放送交響楽団

 録音時期:1949-61年
 録音方式:モノラル(ライヴ)

※すべてライヴ録音のため収録中の雑音が含まれています。
※一部収録曲順番が入れ替われる場合があります。ご了承ください。

ユーザーレビュー

総合評価

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前作が売れたのだろうか、第2弾も発売され...

投稿日:2012/06/26 (火)

前作が売れたのだろうか、第2弾も発売されたガウク・エディション。 全てライヴとの事なのだが、私が知っている限り2つは、スタジオ盤と同じ音源、これはこのシリーズには良くあるが… 選曲面で特に珍しいのはCD8の民族音楽をベースにした作品群だろうか、アミーロフ『アゼルバイジャン』マチャヴァリアニ『グルジア祝典序曲』はハチャトゥリアン好きにおすすめの濃い音楽だし、CD9、10あたりのチョイスは意外な気がする。 ほとんどが大交響楽団という団体との録音で、正直正体不明のオケ、オケの技量は高い時からそうじゃない時まで様々だが、どの曲にも無駄の少ないスマートなガウク節が聴けます。 音質はリマスタによってだいぶ改善されているとはいえ、半世紀以上前の録音なのでそれなりにキズもある。 尚、他のロシアン・アーカイブシリーズと同じく、厚紙にCDが入っている。

レインボー さん | 不明 | 不明

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全体的にVol.1より音質はまし。 ...

投稿日:2010/08/17 (火)

全体的にVol.1より音質はまし。 ガウクの指揮はガラバーノフや教え子のスヴェトラーノフからするとスマートだ。 チャイコフスキイの交響曲第四番の録音は一部編集がされている。 キュイの組曲第3番Op.43は今回初めて聴いたがなかなかいい曲だ。 タネエフ「オレステイア」。美しい。全曲を是非聴いてみたい。 クラリネットと弦楽の為の物悲しい「カンツォネッタ」もいい。 リャプノフの交響詩『Zelazowa Wola』は雰囲気が良く出ていて名演だと思う。 TSINTSADZEの『Fantasia』はどこか映画音楽みたいだがなかなか面白い。 Ivanovsの交響曲第7番もなかなか聴き応えがあった。(民族色がうまいこと現代的に明るく表現されている。) 以外というと変かもしれないが、シューマンの「クライスレリアーナ」の管弦楽編曲版もなかなかよかった。 ボリス・チャイコフスキイを演奏するなど同時代の作曲家の作品をいち早く演奏しているというのが素晴らしい。 以外ということで言うとルーセルやピストンの録音があることだ。 全てライブ録音とあるが、明らかにライブと聞こえたのはボリス・チャイコフスキイの『弦楽の為のシンフォニエッタ』とTSINTSADZEの『Fantasia』、Ivanovsの交響曲第7番、ルーセルの交響曲第4番ぐらいだった。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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