CD

Miles Davis: Vol.1

Miles Davis (マイルス・デイヴィス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCJ7001
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

Blue Noteの歴史的名盤が、モダン・ジャズの音を作り上げた伝説のエンジニア、Rudy Van Gelder(ルディ・ヴァン・ゲルダー)による最新リマスタリングで再登場。

Miles DavisがBlue Noteレーベルへの初吹込みを行った1952年と後の54年の音源を合冊したRVGスペシャル・エディション。つまりは『Vol.2』共々Blue Note唯一のリーダー作となる。
演奏はどれも、ハードバップの夜明けに集結した若手ジャズメンの熱気に満ち溢れているが、52年セッションにおけるどこか緩んだ(開放的?)空気からは、やはりこの当時のMilesの困窮した不本意さを少なからず窺わせる。
一方、54年セッションでは、Art Blakey(ds)、Horace Silver(p)のJMコンビの活躍もあって、軽快なプレイを聴かせる。

2年間のMiles Davisの変化が手に取る様にわかる興味深い作品であることには違いない。


1-10(1952): Miles Davis(tp)
J.J. Johnson(tb)
Jackie Mclean(as)
Gil Coggins(p)
Oscar Pettiford(b)
Kenny Clarke(ds)

11-15(1954):Miles Davis(tp)
Jimmy Heath(ts)
Horace Silver(p)
Art Blakey(ds)

内容詳細

マイルス1952年と1954年の溌剌としたプレイを聴くことができるコンプリート盤の第1集である。アップ・テンポの鋭いソロも圧巻だが、ミュートで柔らかに歌い上げるバラードが最高だ。とりわけ「イエスタデイズ」やラストの「イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド」は名演中の名演といえる。(木)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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異論もあると思うがマイルスは50年代が一...

投稿日:2009/09/12 (土)

異論もあると思うがマイルスは50年代が一番いい。60年代以降の作品もいいのがある。だが50年代の演奏と大きく違うのはよく言われるように「歌」があるかどうか。オーソドックスなジャズを聴きたければこのCDを選ぶべき。

黒い帳面 さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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Miles Davis

 Miles Dewey Davis Vは、1926年5月26日、イリノイ州アルトンに生まれている。歯科医の父と音楽教師の母の元、生後移住したセントルイスの黒人中流階級の家庭でマイルスは育っていった。 高校卒業後、すぐに当時のビバップ俊英たちが集まっていたセントルイスの名門バンド、Billy Eckstine's big bandに加入、。ここでCharlie parker とDizzy Gill

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