CD

Concerts (Bregenz / Munchen): ヨーロピアン コンサート (完全版)

Keith Jarrett (キース・ジャレット)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCE1141
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

キース・ジャレット本人のライナー・ノーツ掲載!
キース・ジャレット幻の名盤が遂に初CD化!


1981年5月、6月にオーストリアとドイツで行なわれたソロピアノ公演を収録したアルバム。過去アナログでリリースされ、その後オーストリアでの公演は「ブレゲンツ・コンサート」としてCD化(本作品のDisc1)しましたが、ドイツの公演は初CD化となるファン待望の作品です。

キースのソロピアノ・コンサートと言えば『ケルン・コンサート』などに代表されるように“即興演奏”がメインですが、本作では即興演奏の他に、ブレゲンツとミュンヘンの公演でそれぞれ既に作曲していた(といわれている)楽曲「ハートランド」を演奏し、ミュンヘンではフランスの短編映画『Mon Coeur Est Rouge(英題:Paint My Heart Red)』のために書かれた同名のオリジナル曲を披露しました。この2曲はキース本人も非常に気に言っている楽曲/演奏で、のちにプロモーション用にこの2曲を収録したシングル盤もプレスしたほどでした。

「Mon Coeur Est Rouge」(英題:Paint My Heart Red)は、アルバム『カーネギーホール・コンサート』や阪神大震災のチャリティ・コンピレーション『レインボー・ロータス』にも収録されましたが、このミュンヘン公演での音源は長らく幻の名演と呼ばれCD化が望まれていました。ブックレットにはキース・ジャレット本人によるライナーノーツを収録!もちろん日本盤には訳を掲載。

キース・ジャレット (p)

内容詳細

81年の欧州2ヵ所の軌跡を完全収録した3CD。ジャズがスピードを増して多様化していた時期に、淡々と紡ぎだすそのシンプルなピアノが聴く者を素敵な心にさせる。聴き終わった後がなんと清々しい! カントリー・ブルースとでも言いたいキースの流れるような旋律は不滅の輝きを増していく。(瀧)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

1981年5月28日 ブレゲンツ

  • 01. パートT
  • 02. パートU
  • 03. アンタイトルド
  • 04. ハートランド

ディスク   2

1981年6月2日 ミュンヘン

  • 01. パートT
  • 02. パートU

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人物・団体紹介

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Keith Jarrett

1990年代中盤過ぎ、精神的なプレッシャーから、立ち止まったキースだが、『Melody At Night With You』で見事復活、さらに2000年にはパリでのスタンダード・トリオによるライブ盤『Whisper Not』を発表する。確かに、かつての氷を凍らせるようなハイテンションと、鼓膜を緊張させる美しいピアニズムにはまだ遠いが、キースの持ち味を十分に発揮した演奏は、21世紀に向かって彼の新し

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