CD

Another Time Another Place: いつか どこかで

Bryan Ferry (ブライアン・フェリー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VJCP68813
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ, リマスター
追加情報
:
日本オリジナル紙ジャケット仕様
UKオリジナルLPを忠実に復刻
最新デジタル・リマスタリング音源
東芝EMI LP帯再現予定
LP解説復刻添付予定
内袋復刻(当時付いていたもののみ)

商品説明

ブライアン・フェリーがロキシー・ミュージックと並行してすすめていたソロ作の第二弾(1974年発表)。前作『愚かなり、わが恋』同様に全曲カヴァーにトライしておりアイク&ティナ・ターナー、プラターズ、クリス・クリストファーソンなどを取り上げている。前作よりもややマニアックといえるかも。バックにはジョン・ウェットン、ポール・トンプソン、ジョン・ポーターらが参加。

収録曲   

ユーザーレビュー

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アルバムタイトルナンバーであり最終曲の「...

投稿日:2010/08/08 (日)

アルバムタイトルナンバーであり最終曲の「アナザータイム、アナザープレイス」が、たまらなく好き(時々頭の中で鳴り止まなくなる・・・)。カバーアルバムの中、この曲だけフェリーの自作曲。曲調が、フェイドインするイントロとストレンジな導入部から(別れた女性への未練満々なフェリー)、途中ロックンロール調へ(もう新しい相手を見つけたぞ、新しい時を新しい場所で過ごすのさ、と強がるも実はフェリーの願望のように聞こえる・・・)、最後は達観したかのようなダウンテンポに変化していく(フェリーによる女性への皮肉がちょっぴり述べられる)。しかし、「新しい時を、新しい場所で過ごそう」と言うのは、深読みすれば当時のフェリーのソロ独立願望かも知れず、またはもっと大きな意味でのフェリーからリスナーへの、希望を持とうというメッセージかも知れない。まだまだシンプル&ジェントルな時代の74年、フェリーの名曲だと思う。

kasa さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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Bryan Ferry

黒人音楽への憧憬を、欧州的ダンディズムによって独自の表現にまで持っていくことに成功したブライアン・フェリー。彼の唱法から直接、アマチュア時代にウィルソン・ピケット、オーティス・レディングを歌っていたことを見出すのは実際には困難かもしれない。後に多くのフォロワーを生むフェリーの、英国の男的な低音ヴォーカルは、ヴィヴラートと裏声で着飾った白人っぽいものだとも言えるが、バックのサウンド自体を16ビートや

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