御用絵師一丸 招き猫文庫

鳥野しの

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592831075
ISBN 10 : 4592831071
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
247p;15

内容詳細

あかほり悟 (著), 鳥野しの (イラスト)

【著者紹介】
あかほり悟 : 1965年3月8日生まれ、愛知県出身。「あかほりさとる」のペンネームで主にアニメ脚本、ライトノベル、漫画原作で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    何気なく購入したら結構面白かった。老中水野忠邦がラスボスの政争も一筋縄ではいきそうになくて入り乱れる忍組織のメンバーも其々事情を抱えているのが切ない。「絵付け」シーンは映像で見たら華やかだろうな。

  • agiagi さん

    表紙と招き猫文庫だということから、軽い物語なんだろうと思っていた。読みはじめたら、違った。これは、凄い!時代背景もしっかりしていて、当時の武士や忍びたちの想いもよく描かれている。絵師なので絵にまつわる話なのかと思ったら、別の仕事があって。お話は解決するのだけど、ハッピーエンドではなくどこか悲しさが残る。時代がそういう時代なので、仕方ないのだろうけど…これがまたいい。次があるのなら、是非読みたい

  • ううち さん

    軽めのお話かと思っていたけど、時代背景など結構しっかり目で読み応えありました。小咄はさらっと面白く読みやすかったです。雅禰さんの見た目と言動のギャップがなんとも言えず可愛らしい。続きが気になります。

  • ゆうら さん

    まだ最初だからか、深みがないような気がする。一丸の出自と現在の状況は明らかになってはいるが。毒殺の手法は面白いとは思う。女性陣はやや騒がしくて、鬱陶しい感じ。続きが出るなら読んでみるかな。

  • おっくん さん

    図書館で背表紙の招き猫に招かれて借りてみた。あかほり悟という名前に覚えがあると思ったらアニメの脚本家。時代小説、初挑戦という事だが、時代考証もきちんとしていて読み応えあり。但し登場人物達の遣り取りが、ややアニメっぽく悪ふざけが過ぎる箇所が残念だった。

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