おはしのおはなし 自分の箸と出会うため

高橋隆太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872907292
ISBN 10 : 4872907299
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;22

内容詳細

食卓は、「箸」ひとつで楽しくなる
一対の棒に込められた日本の知恵と美を追求する!

たかが箸、されど箸……。
当たり前すぎるモノだけど、日本人にとって日常でも、習慣でも切り離すことのできないモノ。
なぜなら、日本の和食文化と日本人の精神文化に寄り添ってきたのが「箸」だからです。
そんな「箸」の奥深い美しさと機能性をじっくり味わい、知らなかった新しい一面に出会える一冊。
美しい箸、シブい箸、面白い箸、かわいい箸……思わず手に取りたくなる素敵な箸がズラリ!


著者について

「銀座夏野」店主/高橋 隆太(たかはし・りゅうた)
1973年東京都生まれ。大学在学中に友人らと起業したITベンチャー起業勤務時代から、漆器、陶器などの工芸品に魅せられる。1999年、箸専門店「銀座夏野」銀座店をオープン。2001年に青山店、2007年には新丸ビル店をオープンさせる。現在も、美しい工芸品を探し求めて全国各地を飛び回る日々を送る。

【著者紹介】
高橋隆太 : 箸専門店「銀座夏野」店主。1973年東京生まれ。大学在学中から、漆器、陶器などの工芸品に魅せられる。1999年、「銀座夏野」銀座店をオープン。2001年に青山店、2003年には茨城・笠間に「回廊ギャラリー門」をオープンさせる。現在も、美しい工芸品を探し求め、全国各地を飛び回る日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BEAN STARK さん

    一冊まるごと箸の本。歴史やマナー、製法や種類まで。今まで知らなかったことがたくさん。1章と4章の「わたしが選んだいい箸」は写真集としても楽しめる。レインボー箸とか憧れる。美しいものは美しい。ラーメン箸、パスタ箸、納豆箸、珍味箸などの種類がある。和食中心の人と酒晩御飯はをの肴ばかりという人とでは使いやすいと感じる箸の種類が違う。

  • ぽけっとももんが さん

    大好きだった朝ドラ「ちりとてちん」の主人公の祖父や父は、若狭塗り箸の職人だった。卵の殻や松葉や、そういう本来捨てられるものを重ねて削り出すことでうつくしい模様が出てくることを、人生経験と重ねて話すおじいちゃんが印象的だった。わたしも綺麗な箸を大切に使いたい、と福井土産に食洗機利用可の箸を頼んだのだ。わたしの箸づかいはちょっと残念なんだけど。いるんな箸を用途に分けるのはいいなぁ。麺用の箸とか、焼き魚用に先の細い箸とか。

  • ヨハネス さん

    箸使い、ヘタなんです。すぐ手が痛くなっちゃう。苦手な人は少し太めがよいそうです。試してみるか。子供の頃父が使っていたのと似た箸を見つけて懐かしみながら使っていたのですが、あたしには長すぎるのかも。親指と人差し指でエル字型を作り出来る距離が「一あた」という単位、その1.5倍の長さがベストな長さ。1本目の箸を「チョキ」をするような形で押さえ(2本目の箸は鉛筆を持つように)という説明は初めて。やっと正しい持ち方ができる気がしてきました。溜色という言葉も初めて。レインボー箸が美しくて気になっています。

  • Gamemaker_K さん

    箸は非常に多機能で便利だ。フォークとナイフで四苦八苦することでも、箸は簡単にクリアできるのだ。日本人に生まれてよかったと心から思うわけである。・・・多機能っつっても、そのほとんどはマナー違反だったりするのだが、その制約ってのも日本人の心が現れていてよいのだな。

  • ジュリ さん

    いろいろな箸がカラー写真で紹介されていてきれい。 箸は木を細く削ったものだと思っていたけれど、木目を考えて木を伐り出したり、素材にあった漆を使用するなど、奥が深いのだと思った。

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