ハローキティの早引き　褥瘡ケアハンドブック

■褥瘡が心配される高齢者の急増
現在、日本では要介護高齢者の急増が予想されています。
それにより、寝たきり高齢者は、2025年には230
万人にまで及ぶと推測され、寝たきり高齢者には、常に
褥瘡(じょくそう)が発生するリスクがあると考えられ
ています。

■ハローキティがポイントをわかりやすく解説
看護師はもとより、高齢者を抱えるご家族、介護職の方々
が現場ですぐに利用できるよう、褥瘡ケアの基本となる
予防のポイントや、万が一、褥瘡が発生した場合でも、
悪化を防ぐための、治癒にいたるまでの知識と技術をポ
ケットサイズにまとめました。

■実践的な褥瘡ケア
筆者は、これまで内科医として複数の医療機関において
数多くの褥瘡症例を経験し、現在は開業医として地域の
高齢者や老人福祉施設などにおける褥瘡治療に携わって
います。本書は、そうした経験をふまえて看護・介護に
役立つ褥瘡ケアを解説します。




著者について

鈴木定(スズキサダム)
鈴木クリニック院長。1975年日本医科大学医学部卒。名古屋保健衛生大学医学部内科学にて研修、
同大学医学部講師、岡崎中央病院院長、岡崎三田病院院長、松浦病院理事長を経て、2009年6月より現職。
在宅や施設への往診を通して、褥瘡治療や高齢者医療に積極的に取り組んでいる。社会福祉法人おかざき福祉会
かわいの里 評議員(管理医)、日本褥瘡学会評議員、日本褥瘡学会 褥瘡認定師。

古田恭子(フルタキョウコ)
鈴木クリニック看護師。2002年川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科卒。
岡崎三田病院、藤田保健衛生大学病院を経て、2009年6月より現職。日本褥瘡学会 褥瘡認定師。


【著者紹介】
鈴木定 : 鈴木クリニック院長。１９７５年日本医科大学医学部卒。名古屋保健衛生大学医学部内科学にて研修、同大学医学部講師、岡崎中央病院院長、岡崎三田病院院長、松浦病院理事長を経て、２００９年６月より現職。在宅や施設への往診を通して、褥瘡治療や高齢者医療に積極的に取り組んでいる。社会福祉法人おかざき福祉会かわいの里評議員（管理医）、日本褥瘡学会評議員、日本褥瘡学会褥瘡認定師

古田恭子 : 鈴木クリニック看護師。２００２年川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科卒。岡崎三田病院、藤田保健衛生大学病院を経て、２００９年６月より現職。日本褥瘡学会褥瘡認定師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）