天下人の神格化と天皇

野村玄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784784217816
ISBN 10 : 4784217819
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
野村玄 ,  
追加情報
:
22

内容詳細

近世の政治史を考えるうえでの重要な問題の一つは、秀吉から家康に至るまでの間、彼らによる天皇の位置づけが変化していく中、今度はその天下人自身までもが神格化を遂げていたことであった。
豊臣秀吉や徳川家康の神格化が、なぜ近世前期の政治過程において要請され、それらはどのように実現したのかを解明し、そこでの天皇・朝廷の行動と意味を再検討するとともに、その後の徳川将軍家が天下人の神格や天皇・朝廷といかに向き合ったのかを、綱吉期までを視野に入れ叙述する。

【著者紹介】
野村玄 : 1976年大阪府に生まれる。2004年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、防衛大学校人文社会科学群人間文化学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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野村玄

1976年、大阪府大阪市生まれ。1998年、東京学芸大学教育学部卒業。2004年、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)(大阪大学)。専門は日本近世政治史。大阪青山短期大学ことばと文化学科専任講師、防衛大学校人文社会科学群人間文化学科講師、同准教授、大阪大学大学院文学研究科准教授を経

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