貴志康一(1909-1937)

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商品ユーザーレビュー

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  • サンクトペテルブルク盤に比べると、オケの力不足を感...

    投稿日:2009/06/30

    サンクトペテルブルク盤に比べると、オケの力不足を感じるが、 しかし日本のオケならではの東洋的旋律への理解が、別の魅力を 提示してもいる。再録を期待したい。

    フルシチョフ さん

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  • 私の住んでいる町の出身である貴志康一は1909年生まれ...

    投稿日:2010/05/22

    私の住んでいる町の出身である貴志康一は1909年生まれであるというからあのカラヤンらとほぼ同世代、ジャケットに載っている彼の指揮姿その他の写真(あのフルトヴェングラーと撮った写真も含まれます)を見るとその端麗な容姿からふとカラヤンの面影を見た想いでボンボン育ちであることがなんとなく分かりますね。本盤はやはり同市内のボンボン学校?として知られる甲南学園(1918年広田内閣で文部大臣を務めた平生という人が設立した学校で貴志が途中まで通学していた時期1920年代中頃ではまだ産声をあげて間もない学園でありました)の保管SPから復刻された盤で当然ノイズもありそこは前提済みなのですが何と言っても1930年代前半でBPO(フルオーケストラとは思いますが今の感覚では比較的メンバー数は絞ったのではないかと思います・・・)を振ったという事実は凄いものがあります。1933〜1934年での収録曲は自作の交響組曲「日本スケッチ」(タイム7’00+4’32+4’42+9’25)と管弦楽「日本組曲」(タイム6’41+5’01)を納めた盤と私が聴いたものはボーナスCDとしてマリア・バスカのソプラノで貴志康一/BPOバックで13曲の主に貴志の作詞曲集盤とで成っております。曲自体は勿論私には初耳ものばかりですが彼の自作初演をBPOを振ってやり遂げる・・・しかもあの時代に・・・尤もドイツの混沌とした政治状況において「日本」を紹介するという利害が日独一致したとも考えられてはいますが・・・その根性はそれは何かと我々にははかりがたい実情があったとしても・・・大したものかと思われそれだけでも本盤の価値は素晴らしいものがありますね。私は四つの曲から構成される「日本スケッチ」の内最初のトラック「市場」(演奏タイム7’00)が関西風の喧騒を偲ばせ好きになりました、他の曲も独創的とまでは行きませんが面白いものがありました。例えば同じ「日本スケッチ」の「夜曲」では歌謡曲「君恋し」の一節を引用したりしております。ボーナスCDの方はマァ正直外国人の日本語なのでそのイントネーションは想像通りでどうしょうもない処はありますが逆に「日本」というものを教えられる感じになりました。一般受けはしないけれど1937年に短い生涯を終えた一音楽家・・・貴志の記録であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 小難しい理屈は抜きで、日本の情緒と西洋音楽がダイレ...

    投稿日:2009/11/24

    小難しい理屈は抜きで、日本の情緒と西洋音楽がダイレクトかつスリリングに一体化した面白さがあります。とりわけソナタは超一級の作品と言えるでしょう。 貴志康一自身の経歴も興味をそそられますが、それ抜きでも出色のアルバムです。 こういう素材が長年埋もれていたこと、彼に続く逸材が日本に出ていないことが非常に残念です。

    ニュートン さん |60代

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