闇の聖天使 ヴェネツィア・ヴァンパイア・サーガ 角川ホラー文庫

篠田真由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041066140
ISBN 10 : 404106614X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
336p;15

内容詳細

ヴェネツィアを舞台に幕開ける、華麗なるヴァンパイア・サーガ

東京を襲った大震災。命からがら異国の地にたどり着いた少年を救ったのは、浅黒い肌をした美青年と、プラチナの髪に紫の瞳をした美少年だった。彼らはこの町の影の支配者であり、ある秘密を持っていた−−。


【著者紹介】
篠田真由美 : 1953年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。92年『琥珀の城の殺人』でミステリ作家としてデビュー。以降、ミステリ、伝奇小説、ファンタジー小説など幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カナン さん

    「イヴルズ・ゲート」に続く、同じ作者の同じ時間軸の物語。世界観の都合の良さに壁に叩き付けたくなった前作、そして今作。耽美であればある程度許せるタイプなのに、読みながらひたすらストレスが溜まる。ヴェネツィアの地には美少年が似合うぐらいしか同意できる点が無い。どうやらこの作者とはとことん相性が悪いようで、取り敢えず日本を派手に滅ぼしとけばいい、みたいなスタイルにうんざり。ゴシックの世界に反原発主義を混ぜ込むのも今更感が強くて白けてしまう。作者の願望や政治思想が前に出過ぎると気持ち悪い、の典型。

  • Hugo Grove さん

    ヴェネチアの風景を思い出しながら読んだ。美しい主人公がヴェネチアによく似合う。心優しいヴァンピロとサイ能力を持った少年の今後も見たいが続きはないのだろうか。

  • マサキ@灯れ松明の火 さん

    篠田先生の建築物の描写は、相変わらず美しいですね。「イヴルズ・ゲート」と同じ世界の地続きのようですし。同時進行的にシリーズ化でしょうか?表紙は、すごい美人さんだわぁ…と思いきや、男の子でした(汗)

  • 小梅さん。 さん

    ホラーは苦手だけど、篠田真由美さんのホラーは大好き。 ヴェネツィアが舞台ではあるけれど、こことは違うパラレルワールド。 美しきヴァンピロ、ファリエル。 もう、表紙からして麗しの主従コンビがたまらない。 本文で彼らの関係を知ってさらに好きになる。 ヒカルも過酷な人生を過ごしてきたのに素直でけなげで愛おしい。彼の力を、もっともっち見てみたい。 「サーガ」と言うからには、シリーズものだと信じて続きを待とう。

  • ちゃちゃ さん

    ここから始まるという感じかな?これからの皆さんの活躍に期待です。個人的には、イズライール君を応援したいな。

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人物・団体紹介

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篠田真由美

1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。累計部数100万部を突破した。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広

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