未来記の番人 PHP文芸文庫

築山桂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569762968
ISBN 10 : 4569762964
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
490p;15

内容詳細

天下を揺るがす書として封印されてきた、聖徳太子の予言の書『未来記』。その書が納められている大坂・四天王寺には“番人”がいた。僧・天海から、幻の書を奪取せよとの密命を帯びた異能の忍び・千里丸は、不思議な能力を持つ少女と出逢い、自分の生き方に疑問を持ち始める。秘宝をめぐる、異能者たちに公儀隠密、南蛮絞りの秘術を操る豪商も絡んだ壮絶な闘いを描く、痛快時代エンタテイメント!文庫書き下ろし。

【著者紹介】
築山桂 : 1969年、京都府生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得。98年に『浪華の翔風』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    聖徳太子が異能者のご先祖様でその血を引く者達がいる・・。千里眼の少年千里丸、風をあやつる可愛い少女は紅羽。怪僧・天海の手の者だった千里丸は紅羽や四天王寺の道啓と出会い自分の生き方に疑問を持ちながら公儀隠密や自分を育てた里の者と闘うはめになる。異能っていうだけで子供を捨てる、異能者を異端扱いする・・。これって日本人の特徴なんでしょうか。まぁ不老長寿を願う権力者は後を絶たないですが・・・死なないなんて私には恐ろしい事ですわ。読み終わってから気づきました^_^;築山桂さんの作品やったなんて(^^♪。

  • おの さん

    図書館本。小説は気分転換になっていいな。久遠殿が一番好き。住友と銅絞りの話も勉強になった。四天王寺行きたくなった。

  • shima さん

    舞台を観に行くので予習のために読みました。特殊能力とか超能力とか大好きなのでとても楽しめました。舞台が楽しみです。

  • かぼちゃりん@花粉症はつらいよ さん

    築山桂さん2冊め。1冊めは児童書だったので、この本とは全然趣が違いました。大人向けの小説では時代物をたくさん書かれているようですが、この本は時代物というよりは伝奇物っぽい。伝奇物は大好きなので、すごく面白かったです☺️ 大坂・四天王寺に伝わる、聖徳太子の予言書『太子未来記』。千里眼の異能を持つ忍び・千里丸は、主の命で『未来記』を手に入れようとしますが、そこで風を操る異能の少女・紅羽と出会い、異能の力を巡る争いに巻き込まれることで、大きく運命を変えることに。 登場人物が多く複雑ですが、するする読めました〜。

  • rara さん

    舞台の予習に読みました。主人公の言葉使いがやや乱暴なところが気になりますが舞台ではかっこよい千里丸が見れることでしょう。異能の力をどう表現するのかも楽しみです。

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人物・団体紹介

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築山桂

1969年、京都府生まれ。大阪大学大学院博士後期課程単位取得。専攻は日本近世史。主な著作に、『おすすめ文庫王国2016』にて「時代小説部門」第1位に選ばれた『未来記の番人』など多数。児童書にも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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