カール・バルト 破局のなかの希望

福嶋揚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906791408
ISBN 10 : 4906791409
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
22

内容詳細

宗教思想史に転換を印した神学の巨人、その“可能性の中心”を今日に生かすために。主著『教会教義学』と正面から向き合い、生涯を賭けた思索の構造をたどり、そのダイナミックな力動を支えた、啓示の根幹に迫る。「死から生へ」―現代の危機を生きのびる道を照らす、“信”に発する逆転のヴィジョン。

目次 : 死の陰の谷において―二一世紀にバルトを読む/ 第1部 永生と今生のあいだ(時間と永遠/ 聖霊・魂・肉体/ 人間の死とキリストの死)/ 第2部 人間世界の自己破壊を超えて(生命への畏敬について―バルトとアルバート・シュヴァイツァー/ 自殺について―バルトと滝沢克己/ 戦争について/ 人生の一回性について)/ 第3部 正義・和解・未来(倫理の源泉としての義認―バルトとハンス・キュンク/ 生命の光/ 希望に基づく闘争―『教会教義学』の未完の終末論/ バルトの唯一の終末論講義)/ 死から生へと向かう希望

【著者紹介】
福嶋揚 : 1968年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科倫理学専攻博士課程修了、テュービンゲン大学神学部を経て、ハイデルベルク大学神学部にて神学博士号取得。青山学院大学、白百合女子大学、東京神学大学にて兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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