AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則 扶桑社新書

河鐘基

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594076542
ISBN 10 : 4594076548
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
河鐘基 ,  
追加情報
:
288p;18

内容詳細

「ドローンビジネス大国」中国!「災害用ロボット世界一」韓国!気勢上がるアジアから、躍り出よ、日本!トヨタ、ソフトバンク、大学研究者、気鋭のベンチャーまで…日本、中国、韓国のAI・ロボット開発最前線を描くルポルタージュ!

目次 : 第1章 ロボット化する世界(高まるテクノロジーへの渇望、そしてシンギュラリティ/ 工場で始まったオートメーション ほか)/ 第2章 ロボット大国・日本、いまそこにある変化(ソーシャルロボット「ペッパー」の現在/ ロボット活用の未来を目指すオープンな箱・「ペッパー」 ほか)/ 第3章 アルファ碁ショックに刺激される韓国社会(アルファ碁ショックに揺れる韓国/ 「ロボット密度」が世界一の韓国 ほか)/ 第4章 中国に訪れるロボット化の波(中国人民とロボット/ 中国の人工知能 ほか)/ 第5章 AIとロボットがもたらすユートピアorディストピア(ロボットと人工知能を横断するスペシャリスト/ AIが人間の脅威になる、は本当か ほか)

【著者紹介】
河鐘基 : 1983年北海道生まれ。株式会社ロボティア代表取締役。テクノロジー専門ウェブメディア「ロボティア」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    内容は面白い。ChatGPTやPUDU猫ロボはまだなかった時代。2017年だがやや古い感もある。本書にもあるが4年前の技術はもう古典と言われるAI・ロボット業界。これら技術も、基礎となるそれ以外の進歩発展があっての事。今話題の技術の直前の技術水準が分かって面白い。「勝利の法則」という表題は過大。日中韓の取り組みの違いも面白い。自動化に後れを取っていた中国は、現在ロボット熱が熱い。

  • izw さん

    AI、ロボットについて、日本、韓国、中国の現状をインタビュー取材しまとめている。現在実用になっていて、現実的な研究開発をしている人を取材していて、現在進んでいる方向については正しく把握できる気がする。

  • 飯田一史 さん

    日本、ドローン先進国の中国、災害用ロボや記事を自動生成する人工知能に力を入れる韓国の動向を、夢物語やホラーストーリーでなく現在進行形の事象として追う。

  • Kentaro さん

    日本のAIとしては、ABEJA PLATFORM FOR RETAILが紹介されている。これは、インターネットを使った店舗データ分析サービスである。ディープラーニングをはじめとするAIで解析し、店舗側に新たな気付きや価値をフィードバックする。例えば、店舗の収益をアップさせたい経営者が、顧客が買い物をしやすいように動線を作り直したい。商品レイアウトを変えたい、在庫を減らしたい、最適なタイミングで反則をしたいといったときに、このプラットフォームに店舗データを繋ぐことで、AIが意思決定を支援してくれる。

  • 静岡茶 さん

    AI・ロボット技術のメリット、課題やロボットに代えがきかない能力、各国事例、方向性などなど圧巻のボリューム。ドローンの分野で世界的に先行している日本の会社があることを知り、なんだかうれしい。

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河鐘基

1983年北海道生まれ。株式会社ロボティア代表取締役。テクノロジー専門ウェブメディア「ロボティア」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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