江頭2:50の「エィガ批評宣言」

江頭2:50

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594054786
ISBN 10 : 4594054781
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
19cm,209p

商品説明

芸人初の本格的映画批評家誕生!?
テロ芸人、江頭2:50初の単行本!

江頭2:50は、大の映画マニアだった!
自らの35年の映画愛好歴を綴った、初の単行本にして本格映画評論集。
血肉を作った角川映画、北朝鮮映画、名画ベスト25 など内容満載。

内容詳細

「1クールのレギュラーよりも1冊の映画本!!!」江頭2:50。江頭が吠える!映画を斬る!本音で喋る。映画ファン歴35年の知られざるシネフィル芸人、江頭2:50(大川興業)。初の単行本にして、本格的「映画批評本」緊急発売。

目次 : 第1章 「エィガ一刀両断」(TFM+『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』)トーク傑作選(『プラダを着た悪魔』/ 『サッド・ムービー』 ほか)/ 第2章 江頭ニュ・ーシネマ・パラダイス(’70s 兄貴、親父、テレビの洋画劇場…。すえた匂いの充満する公民館で、映画のキホンを教わった小学生時代/ 80s カーアクション、プロレス、角川映画、男の子の趣味にドップリつかる中高生時代。初デートでは男の友情に涙!)/ 第3章 ジャンル別作品論(「角川映画とは何か?」/ 「韓流映画とは何か?」 ほか)/ 第4章 江頭が選ぶ「生涯映画ランキングベスト25」(『ゴッドファーザーPART2』/ 『オールド・ボーイ』 ほか)

【著者紹介】
江頭2:50 : 1965年、佐賀県生まれ。大川興業に所属するタレントにして、危ない芸風でテレビ界を震撼させる笑いの革命者。現在、『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)などに不定期出演のほか、初の冠番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』(TFM+で毎週木曜日更新中)に出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yumiusa さん

    【購入】[再]エガちゃんの知的な面、考え方の素晴らしさが滲み出ている本。映画への想いも、熱くて純粋。批評家にありがちな揚足取りや、意地の悪い感じがないので、読んでいて楽しい。※ネタバレがちなので、一切情報を入れたくない人にはおススメしない。

  • しゅん さん

    真摯に批評しているし、映画好きであることがストレートに伝わってくる。一章のトーク語りおろしと、映画との出会いを綴った二章「江頭ニューシネマパラダイス」が良かった。評価高いときの表現は割とありきたりなんだけど、ダメな映画にツッコむときはさすがに鋭い。あと、映画より本人の体験談のほうがストーリー強度が高い笑 1日に二本のバスから電車へと乗り継ぎ、椅子の固い映画館に通ってたという話はとてもいいですね。そして、人生初デートでの映画館が満席だったときに席を譲ってくれた友達、まじでいいやつだな!

  • 白義 さん

    たとえある映画がウンコだったとしても、オレはそのウンコをエサにして生きるハエだ!批評するオレよりも、常に映画のほうが上だ!そう断言する覚悟を持った映画好き、江頭2:50。その映画評が収められた本書を読んで驚愕。「この人はボクが名作を観て全身全霊で感動しているときの、さらに数百倍のエネルギーで駄作にすら向き合っている!」映画のあらすじやポイントをぱっと掴んで紹介する知的反射神経、感動したところを全力で肯定し、ダメだと感じたらとことん弄りまくる。言葉が身体を張っている。TVの江頭と違うようでまごうことなく同一

  • さなえ さん

    エガちゃんの映画の話が面白いと人に聞き読んでみた。面白いが、本人の言うように点数の低い映画な批評がむしろ面白い。最後まで読んで色々な作品に興味を持った。しかし、これが本についてならすぐにどれかを購入して読むところなのにそうはしないようなところがつくづく自分は映画より本の人間なんだと思った。エガちゃん、ゴメン。

  • 半木 糺 さん

    笑いというものは基本的に、他者をさげすみ、相手を自分より下位の地位に貶めることによって生ずるものである。「芸人」に下劣さがつきまとうのはそのためである。しかし江頭にはそのような下劣さは感じられない。それは彼が常に自分を相手よりも下に位置づけようとしているからであろう。「たとえウ○コな映画だろうが、オレはそれをエサにして生きているハエだ」。このまえがきに示されているように、江頭は映画を「上から」語るのではなく、「下から」見上げているのである。手前勝手な「批評」にありがちな嫌味さが本書に無いのはこれによる。

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