鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 集英社オレンジ文庫

梨沙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086800051
ISBN 10 : 4086800055
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
梨沙 ,  
追加情報
:
253p;16

内容詳細

鍵をかけ、しまった秘密はなんですか――?冬休みに入ったその日、自分の出生の秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家へ居候することに。そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれるが…?

【著者紹介】
梨沙 : 2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    髭を剃って、女子高生を拾う話を少し思い出しました。21歳と言った子が15歳と知ったときは、「えっ?!」という感じだったけど、それはそうですよね。。推理小説だったのは予想外だったけど、二人の関係を見ているのが楽しかったです。それにしてもお母さん、かわいそう。、でも、こずえちゃんもそうかもしれないけど、間違いなくお母さんもこずえちゃんに救われたよね。続編も読みます。

  • た〜 さん

    微妙。途中までは面白いんだけれど相続のクイズな謎解きのあたりからごちゃごちゃしすぎて頭に入ってこなくなった。ラストも無理やり「いい話」に持って行こうとしている感が否めない

  • 七色一味 さん

    読破。せわしなく、落ち着かない印象のシリーズ1巻目。主人公のキャラの振り幅が大きすぎる感じはするけど、悪い印象はないかな。筆の(という表現は古いか)勢いそのままに突っ走り気味の感じはあるけど、なかなかに面白かったので次巻も読んでみる事に。

  • のいじぃ さん

    読了。「魅力的な登場人物」を軸にオレンジ文庫創刊。家出娘を拾った鍵師との物語。ですが、猫にこだわりすぎて、こずえの言動が不自然なので共感よりも「キャラ」として理解。残念なイケメン鍵師にも魅力を感じることもなく、少女漫画のおいしい場面を切り貼りし、結果、何を食したのか分からなくなる大味な一冊。表面上の設定だけではなく、中身に人らしい温もりを感じたかったです。昔のラノベ、少女小説も、ただキャラだけが立っていたわけではなく、あり得ないながらも等身大の人らしいやり取りがあったと思いましたが、これも時代ですかね。

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    『鍵をかけ、しまった秘密はなんですか?』(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)冬休みに突入した午後、自分の出生にまつわる秘密を知ってしまった女子高生の【こずえ】は母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。ぴょんなこたから鍵屋を営む鍵師【淀川】と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家で居候することに。そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれ···野良猫のような【こずえ】ちゃんが可愛いです(笑)

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梨沙

1月13日生まれ。2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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